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ネガティブな人ほどポジティブ説
家で1人でぼーっとしてたら、ネガティブな人ほどポジティブなんじゃね?とふと思ったので書いてみようと思います。
"自分への期待値−自己評価"の差が大きければ大きいほど、ネガティブな感情になります。
ネガティブな人というのは、自分への期待値が大きい。「自分はできるんだ!」と思っているから、結果がうまくいかなかったときの落差が大きい。
しかし、自分への期待値が大きいというのは、ものすごくポジティブなことだと思うんです。
なんの努力もしてない人が、自分に期待できるわけがない。
理想の自分を持ち、それに少しでも近づくために頑張っているからこそ、自分に大きな期待ができる。
自分に期待ができている時点で、すごくポジティブな人間なんです。
僕は、リハビリデイサービスで働き、老人の方々のリハビリをお手伝いしているのですが、あの方達はものすごくポジティブです。なぜポジティブなのか、自分への期待値が低いからです。なかなか歩けなかったりしても「今日も足いうこと聞かへんわー」と言ってげらげら笑っています。
自分への期待値を下げる、また自己評価を上げることも、ポジティブな感情を生み出せます。でもそれより、最大限に自分に期待し、さらに結果が伴ったとき、成長を感じることができる。
悔しいことや悲しいことがあっても、これはポジティブな感情から生まれているんだと考えることで、それらは大きな原動力になるんだと思いました。
読んでいただきありがとうございました!