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買い出し🛒浅草橋〜蔵前

久々に素材の買い出しに行く。浅草橋〜蔵前〜日暮里…この辺りを歩けば、大体の素材は揃う。また、ここまで来ないと入手できない物が多い。

金属パーツは角田商店、ファスナーはYKK、包装・配送用品はシモジマ…etc.。業界の信頼を受け、昔ながらの堅実な商売を続ける店が多いが、コロナ禍で足が遠のいていた間に閉店した店もある。

風合いの良い帆布やテープを扱っていた東京ビニールは、実店舗を閉めて今はネット販売のみになっていた。色や手触りをみて選ぶのが楽しみだったのに本当に残念。

ここら辺りの店は、レシートでなく、手書きの領収書を書いてくれる所が多い。時間はかかるけれど、一品一品確認しながらの丁寧な仕事が嬉しく、後々の覚書としても見やすい。

いつも率先して店に立つ 80代とお見受けする店主
しっかりした筆跡 柔らかな応対

道すがらの皮革店で、端革の掘り出し物を見つけたり、道具店で店主に使い方の講釈を聞いたりするのも楽しいけれど、残暑のこの日差しの下では無理。テクテクどこまでも歩いて行けた数年前までと、脚力も違う😌

案の定、日暮里に布の物色に行くエネルギーはもう無くなっており、日を改めることに。

必要な品物と立ち寄る店、ルートをあらかじめ決めて、手際良く回る段取りが大事。最後に寄ったシモジマで、紙袋の配送を頼まなかったのは、今回唯一の失敗。重かった!

今日の戦利品 品切れのナスカンは再入荷待ち
パーツが揃えば リュックが仕上がる


さて、これで仕事のやる気が湧いてくる…かな?

            🥢

浅草橋駅から蔵前へ向かう道沿いを徒歩5分。趣のある店の前、開店を待つ行列を横目に、いつも通り過ぎていた蕎麦店に、初めて入る。前回、一時半に覗いた時はすでに蕎麦が終わっていた。

安政元年創業。8代目が打つ十割蕎麦は、人気に違わず、美味しかった♪常連さんとスタッフの会話が長閑に聞こえる、心地よい設えの店内。メニューのどれも美味しそう。

腰のある十割蕎麦に たっぷりの辛味大根♪ 


1時半には暖簾が外される。1時過ぎが狙い目のようだ。これからは時間に合わせて家を出よう。

買い出しの楽しみがまたひとつ増えた♪

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