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新宿にドッグラン付きオフィスが完成しました!【オフィス移転】

4月22日、バイオフィリア本社は中目黒から西新宿に引っ越しました。
新オフィスは中目黒オフィスよりさらにさらにペットフレンドリーに進化しています!

移転翌日さっそく新オフィス取材がきました

欧米の動物福祉(アニマルウェルフェア)先進国では、愛犬と一緒に出社可能な企業はそこまで珍しくないのですが(Amazon本社も同伴出社OKです)、日本では、バイオフィリアのような働き方、オフィス環境を実現している企業はまだまだだごく少数です。
以前のオフィスでも多くのメディアさんにその様子を取材いただきましたが、新オフィスも、移転早々に人とペットが共生する職場として「Abema Prime」さんに取り上げていただきました!

番組のテーマは「なぜ私たちはペットを飼う?ヒトと伴侶動物の共生は」。
私たちも日々オフィスでいろんな課題にぶつかりながらも、より良い共生に向けてメンバーひとりひとりが真摯に、そして前向きに取り組んでいます。

新オフィスのご紹介する前に、これまでのバイオフィリアのペット共生型オフィスの変遷をお伝えしたいと思います!

ペット共生型オフィスにこだわりつづけて4年

ペット共生型のペットフレンドリーオフィスは今回で3つめ。
2017年に創業し、シェアオフィスや社員犬がいなかった時代を経て、五反田に自社オフィスを構えた2020年からずっと、ペットと共生できるオフィスづくりにこだわってきました。

2020年〜五反田オフィス

ペット可マンションの一室。従業員は移転前で10〜15名程度、社員犬は3わんこでした。思えば静かだったなー(笑)
当時はシロちゃんが絨毯で穏やかに寝てる姿をよく見ましたzzz

オフィスのまともな写真がない(汗)

2022年〜中目黒オフィス

引っ越したばかりのピカピカオフィス

数ヶ月にわたるペット可テナント探しを経て、初のオフィスビルに入居。
デザインもペットフレンドリーさもイチからこだわってデザイン会社さんにつくっていただきました!
床はわんこの足に優しいクッション性がありつつオシッコしても掃除が簡単なフローリング素材に。しかしわんこが走り回ると滑ることが判明し、結局滑り止めシートを貼り巡らせることになりました(汗)
内装会社さんに取り付けてもらったキャットウォークは小さ過ぎて使えなかったのでキャットタワーを買って組み立てたり、大きいわんこも使えるトイレを100円ショップの柵で自作したりなど、なんだかんだDIYオフィスに。
試行錯誤をしながら、どうやったら人とペットが快適に過ごせるオフィスができるかを追求してきました。
そんな愛着のあるオフィスでしたが、メンバーが増え1年後にはスペースが足りなくなったため、今回のオフィスに移転することに。

新オフィスへの移転前日。プロジェクトを引っ張ってくれたPJチーム本当にお疲れ様でした!

2024年〜西新宿

組織拡大に伴って、手狭だった中目黒オフィスから広々とした新オフィスへお引っ越し。
さすが新宿といった感じの都会感溢れる洒落たデザインになってますね。

新オフィス6つのこだわりポイント

ワンちゃんの体格に合わせた可動式ドッグランを併設

普段はあまり動かない夜ちゃんも、楽しそうに歩き回ってました!

安全性を考慮し、その日の出社しているワンちゃんの体格によって分けられる可動式ドッグランを設置。執務室内に併設しているので、愛犬はドッグランで遊びながら、飼い主はドッグラン横のデスクで仕事ができます。

広いワンフロアの執務エリアはどこでもペットOK

従業員のコミュニケーションが取りやすいよう執務室はワンフロアにこだわり、特定の場所を除き、会議室や休憩スペースなどどこでも愛犬愛猫を連れて使用できます。
(今のところ、猫ちゃんの出社は慣れてる子以外はありません)

ペット専用通路や集中できるテレカンブースでメリハリを

オフィスには様々な人が出入りするため、動物が苦手な人への配慮として、ビル内にはペット エリア直通のペット専用通路が設けてあります。また執務エリアには防音のテレカンブースを設置し、ワンちゃんの吠え声を気にせず業務に集中できる環境が整っています。

「動物と人の共生」をテーマに、会議室名は人と共に暮らす動物がモチーフ

金×ラクダに漂うアラブ感 w

会議室名は「CAMEL(ラクダ)」「SHEEP(羊)」など人と共に暮らす動物の名前を採用。テーマと名前は全従業員から募集し決定しました。

人とペットのより良い共生のため、同伴出社ルールを改訂

ペットと人が同じ空間で働きやすい環境をつくるため、ワンちゃんの状態、同伴時の注意点など細やかなルールを設け、随時アップデートしています。

ドッグトレーナーによる社内講習会を実施予定

愛犬と一緒に働きたい人、動物に馴染みがない人、当社ではいろんな人が働いています。ワンちゃんとの接し方、共生オフィスの注意点などをドッグトレーナーから学べる社内講習会を実施し、どんな立場の人でもストレスなくオフィスで過ごせるよう取り組んでいきます。

オフィスだけじゃない!こだわりの福利厚生「わんダフル・ワーキング」

バイオフィリアでは、一緒に働くだけじゃなく、従業員やその愛犬愛猫たちに優しい制度がたくさんあります。わんダフル・ワーキングってなに?制度の詳細が知りたい!という方は過去のnoteを読んでみてください。

このオフィスにアニマルウェルフェア実現の使命と希望を託して

なぜこれほどまでに人とペットの共生型オフィスにこだわるのか、その想いを代表・岩橋に聞きました。

『バイオフィリアでは、「動物の幸せから人の幸せを」をミッションとして、動物と人の壁がない社会の実現を目指しています。
その実現には大きなハードルがありますが、社会を変える以前に、身近な自社のオフィスにおいてさえ課題がありました。
制度導入から4年目となり組織が拡大するとともに、ペットへのストレス、吠え声やトイレなどしつけの問題、アレルギーの人への配慮など、人とペットが共生する課題に直面しながらも、諦めずに日々改善を続けています。

私たちはこのオフィスの環境づくりをミッションの足がかりとして考えています。
自社のオフィスを社会の縮図として捉え、一つ一つの問題をスタートアップの事業立ち上げのモデルを適用し、少しずつ解決していく。
それがモデルケースとなって社会に認められ、広がっていくことで、動物と人の壁が無くなっていくことを目指しています。
たかがオフィスと思わずに、その様な流れを夢に描き本気で信じ続け、アニマルウェルフェアを実現する社会の象徴としての使命と希望をこのオフィスに託しています。

積極採用中です!

バイオフィリアでは採用を強化しています。スタートアップやペット関連事業にご興味ある方はぜひ採用ページをのぞいてみてください!

<過去のメディア取材>

動物好きのメディア関係者の方、取材お待ちしています!

・NHK/サラメシ
・フジテレビ/Live News イット!
・フジテレビ/坂上どうぶつ王国
・テレビ東京/よじごじDays

などに取り上げていただきました。

「わんダフル・ワーキング」についての記事はこちらにまとまっています。他の記事も読んでいただけると大変嬉しいです!


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