学振執筆の理想的なスケジュール

某学振セミナーに参加したので、私の考えも織り交ぜつつ備忘録

“1ページ目”がとにかく大事
きれいな図と過不足ないイントロ

自己PRパートは後回しにしないで手を抜かずに書く
時間をかければ必ず良くなる

理想的な執筆スケジュール

2月:
審査区分の分析(過去の採択者の数と業績を区分ごとに比較)
同分野で比較的新しい採択申請書を確保 添削してくれる人を探しておく
予備データを増やせないかトライ
自己PRパートの構成を考える(→書き始める)

3月:
研究パートの構成を考える(箇条書きレベルでもOK)
3月中に雑な初稿を書き終えるのが目標
良い申請書のコピペから始める
自己PRパートは3月中に完成させたい

4月:
遅くとも4月前半には全体の初稿を書き終えて推敲をはじめる
添削に投げ始める
図のブラッシュアップ

5月:
最終追い込み→提出

補足:
来年以降に出す人↓
“DC1で業績で殴る”を目標に ファーストの論文と学会賞を狙うべし
(業績なくて通る人も多いが、あるにこしたことはない)

ラボを変えて学振を出す予定の人↓
学振に精通している先生に見てもらえると強いのでラボ選びの参考にすると良い


以上、以前にXアカウントでもポストした内容↓をベースに再掲しました。

Xのポストはgoogle 検索に引っかからないので再掲しました。
4月からガンガン添削が来ると思うので、感じたことを加筆修正していく予定。

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