今なんとなーくFANZAを巡回していたら、24時間ランキングでAI製のコミックがランキング1位を取っていた。

いやこれ結構凄くね?

俺の見るタイミングとかもあったのかもしれんが、AIコミックが24時間ランキングに入るのなんて見たことがなかった。(しかも1位)

内容に関しては、版権ではなくオリジナルで、サンプルを見る限りAIにしては表情のクオリティも高く、レビューなりを見ている感じストーリーも凝っていそうで、塗りの感じだけ某絵師に似過ぎていて「ん?」とはなったがまあ許容範囲であった。

うん、こういうのはいいね。

これまでAI絵師の作る同人誌と言えば、なんの工夫もなく生成イラストを並べただけのゴ…イラスト集や権利者に訴えられたら一瞬で吹き飛ぶ様なゴ…版権モノが大半であったため存在価値は皆無に等しいと思っていたのだが、
この作品は作り手の工夫もちゃんとあって、手放しで賞賛できる良いニュースなのではないかと思った。


(「いやお前AI絵師嫌いちゃうかったんかい!」と言われそうなので補足しておくと、もちろん基本的にAI絵師のことは嫌悪しているし、壁のシミやチリほこりの方がまだ存在価値のある存在だと思っている。 

…が、別記事で軽く触れた通り、別に全てのAI絵師が嫌いというわけではない。
虫嫌いの人だって、「カブトムシだけはカッコいいから好き!」とかそういうのはあるだろう。それと同じで、今回の件は素直に「すごいな」と思った次第だ。)


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