長岡亮介さん
長岡亮介さんは椎名純平&Evil Vibrations時代からの付き合いなので、ぼくも椎名くん同様にずっと
「リーダー」と呼んでいます。
今そう呼ばれることは多くないんでしょうけど。
リーダーは実は同い年で同じ10月生まれ。
お茶目で飄々としていて、
「チクダさんは〜〇〇したらいいと思うよ」
みたいな感じで、基本面倒くさくない人です。
これじゃ伝わらないですかね。
リーダーからは今回「それは僕NGで!」
が一個もなかったんです。歌うことも含めて。
REC後動画のコメント出しについても快諾でした。
アーティストとしての見え方についてだけ、ちょっとしたオーダーはありましたが、プリプロも当日のプレイも気持ちよくやってくれて、イメージした通りの仕上がり。
もちろんリーダーご自身の音があるので、正直ぜんぜん言うことはありませんでした。
プリプロの休憩中、フラッといなくなった?と思ったらしれっと全員分のコーヒーを差し入れてくれたりも。
それ、ぼくがやるべきことなんですけど。。
今回はかなりお久しぶりの仕事でしたが、
(しばらく椎名くんとリーダーが一緒に演っているのを見かけなかったこともあって)
今回のプロジェクトはこういう考え方で椎名くんの音源をレコードで残したいんです。を丁寧に説明して、演奏上にカッティングで自由に乗っかって欲しいギタリストとして、自分からオファーさせて頂きました。
マネジメントを辞してからも何回かJ-WAVEとか、タブくんの結婚パーティーとかで遭遇したりはありましたけど、この飄々とした感じはずっと変わらない印象です。
ラジオでも早いうちに2回も自分の番組でオンエアしてくれたり、曲の出来には割と満足してくれているんでしょうか。
いつも人懐っこいようで独特の「車間距離」。
不思議な人です。
「カフェインの女王」アナログリリースまで
残り4日。
明日はベーシスト、ROOT SOUL池田さんのご紹介です。