歳とった。という実感。
老いる。
今まで普通に生きてきて、老いるなどと自覚した
ことなんて一度もありませんでした。
会社で役職を退かれ、歳下の上司に指示されたり。ジムでは疲れが溜まる一方だったり、オフのときでも四時に起きたり。
これらは、老いてきてる証なのだと諦め始めました。
いっそうの事、自覚したほうが気が楽になるのかもしれません。
残りの人生20年。
肉親を見てると、楽しめる自分の残り時間は後20年も。
健康とお金の二文字がちらつきながらの時間です。
周りでは、これからとか、まだまだとか、凄いなぁと思うモノばかり。
正直言って確実に身体も脳も低下してきています。これ以上ってないんです。三浦カズさんの「昨日を超える。」なんてCM見ると、自分は違うという事は言いきれてしまいます。
そんな中、やりたい事はあります。しかし、3年もあればやり尽くせるものばかり。想像すればたやすいこと。時間があれば働くしかない自分なのです。
検査値は異常だらけ。身体は痛いところばかり。
これらを背負いながら、未だサラリーマンやり続けていかねば。年金始まるまでは。
今こそ覚悟か。
長年勤めた会社辞めて、最初の断捨離を経験しました。年金で生活できるまでダウンサイズ出来ました。
自覚し始めた「老い」に真面目に向かい合わないといけないのです。
これよりよくなる。という甘い考えとは決別します。
ただ、与えられた能力で、やれる事はやってきた自分を褒めつつ
あとは、日々にベストは尽くす。
サラリーは必要なので続けざるを得ません。しかし、そこの競争に巻き込まれないようにしたいです。そもそも勝負はついているのですから。
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