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<びんのキーンランドC最終見解>本命◎はこの馬だああぁぁぁぁああ!!※全編無料・枠順確定後
どうも、びんです。
キーンランドCの最終見解について見ていきましょう。
スプリンターズSに近づくにつれて、前哨戦が激化していってますね。
私個人の考えといたしましては、3歳馬が古馬GⅠに出走すれば秋競馬はより一層盛り上がると思っています。そして、オッズの方も3歳馬に割れていきます。
秋古馬戦は3歳馬が出れば出るほど配当がおいしくなります。
そんなことを考えながらキーンランドCで気を付けたいことは、2年に1回くらいのペースでちょい荒れすることです。去年は5番人気のエイティーンガールが1着、9番人気のディメンシオンが3着と好走しました。
ちょい荒れが目立つのにも関わらず、過去10年間での1番人気の複勝率が80%という点も忘れてはいけません。
では見ていきましょう。
絶対に後悔はさせません。
キーンランドC最終見解
キーンランドCには、これだけを見ておけば当たると言ってしまえるほどの三大原則が存在します。
・とにかく牝馬
・北海道滞在馬>前走GⅠ組
・スタートからゴールまでトップスピードを保てる馬
上記3点がキーンランドCで勝つ三大原則です。
順番に見ていきましょう。
・とにかく牝馬
まず牝馬には、斤量のアドバンテージがあります。「夏は牝馬!」という格言が存在しますが、実際にそれはデータにも出ています。
今年の牝馬を以下に記します。
ソロユニット、メイケイエール、ヒロイックアゲン、エイティーンガール、レイハリア
そして、外枠(6,7,8枠)で馬券圏内に来る馬は過去10年間で11/17頭が牝馬でした。しかも外枠で馬券内に来た牡馬6頭のうち、5頭は5番人気以内と十分馬券に入れやすい人気の馬たちです。
今年、外枠に入った牝馬はレイハリア1頭のみです。
・北海道滞在馬>前走GⅠ組
夏は人間だけではなく、馬にとっても普通に過ごしているだけで息苦しい季節です。そんな夏を北海道で暮らし、なおかつ北海道の競馬場で走ってきた馬が好走しやすいと考えるのは至極当然のことですよね。
まさにその通りです。何も間違っていません。
実際に過去10年で19/30頭が前走札幌or函館組です。
今年の該当馬を以下に示します。
ロードアクア、タイセイアベニール、カツジ、ヒロイックアゲン、エイティーンガール、ミッキーブリランテ、カイザーメランジェ、マイネルアルケミー、ジョーアラビカ
今年は6月札幌→7月函館→8月札幌といったように、例年とは開催月が異なります。そして、前走滞在競馬組は全頭札幌競馬場でした。今年はこのデータを最重要視すべきかもしれませんね。
・スタートからゴールまでトップスピードを保てる馬
最後は長くいい脚を使えるかどうかが勝負です。
札幌競馬場はゆったりとしたコーナーが特徴です。直線が短い競馬場だからといって小回りコースだと思い込んではいけません。大回りだからこそゴールまでの1000mは基本的にスピードの持続力勝負です。
札幌や小倉の芝1200mで強い馬はこの能力値が特に高いです。
キーンランドCのびんの本命◎は、、、この馬だああぁぁぁぁああ!!
3枠5番 メイケイエール
本命◎はメイケイエールです。
先週以前から私は以下のようなツイートをしていました。
#キーンランドC で #メイケイエール を本命◎することはすでに決定事項です。
— びん@競馬を楽しむ (@YkuxoViNyNf5REv) August 17, 2021
理由は「引退まで買わないと気持ち的に損しそうだから。お金はアウトオブ眼中。」
走りが安定しない馬と心中することが、私のようなバカな競馬ファンの楽しみ方です。
馬券に来てくれた時の愉悦感は脳天を突き抜けます。
私の中ではメイケイエールを本命◎にすることは決めていました。
先に本命◎を指名していたので、全くの後付けにはなりますが、買える根拠は十分あります。
まずは小倉芝1200mで2勝している点です。小倉競馬場は小回りコースですが、小倉の芝1200mはスタートからゴールまで一生下り坂です。そのコースで勝つ力があるということは「スタートからゴールまでトップスピードを保てる馬」の条件を満たしていると言えます。
そして今回、鞍上が武豊騎手に戻ります。桜花賞のあの暴走競馬は横山典弘騎手が敢えて馬に任せて何もせず、わんちゃんを狙った結果だと考えています。なので、適正距離で馬との適性を証明している騎手が乗るなら、桜花賞は全然度外視してもいいレースです。
さらに付け加えておくと、武豊騎手は今回とくに気合いを入れていると予想します。以前チューリップ賞の勝利ジョッキーインタビューでこんなことを話していました。
「勝つには勝ったんですけど、正直良い勝ち方ではなかったですし、次へ向けて更に課題が大きくなったかなという感じです。全く抑えが効かなかったので、あそこで我慢出来れば次、更にって思うんですけど、正直ちょっとかっこ悪い勝ち方だったかなと思いますね。その辺(直線)は自力だと思うんですけど、もっとスッキリ勝ちたかったですね。実力はある馬なんですけど、中々ちょっとまだ難しいところがあって、次に向けて課題を修正していければと思います」
武豊騎手にここまで言わせちゃう馬なんてなかなかいませんよねぇ。
レジェンド武豊の汚名返上という意味でも、桜花賞からの休み明け初戦であるメイケイエールを本命◎としました。
最高に暴走して、最強に爆走することを期待します。
最後までご覧いただきありがとうございました。