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<びんの新潟2歳ステークス最終見解>本命◎はこの馬だああぁぁぁぁああ!!※全編無料・枠順確定後

どうも、びんです。

みなさん、今週も競馬予想していますでしょうか?

私は一生しています。

夏競馬もフィナーレに近づいてきましたね。

8月後半にもなれば2歳馬たちの実力も割れてきます。

そんな中、新潟芝1600mで行われる「新潟2歳S」は、牡馬牝馬共々、今後のローテーションを考える上でもかなり重要なレースの一つだと言えます。

過去10年では、ハープスターやジャスタウェイ、イスラボニータといった後々のGⅠ戦線で活躍してくる馬も十分います。

そして、今年は例年以上に力のありそうなメンバーが集まりました。

私も全頭の過去レースを見ましたが、間違いなくここ7年間では最もレベルが高いメンバーだと考えます。普通ならアイビーSやサウジアラビアロイヤルCに出走させ、本格的に3歳クラシック戦線を視野に入れてもいい馬たちが多くいます。

そういった高レベルのメンバーの中でも、一頭抜けていると思った馬がいたので、今回はその馬を本命にしました。

では見ていきましょう。

絶対に後悔はさせません。


新潟2歳ステークス最終見解

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まずは新潟2歳ステークスの特徴から紹介していきます。

新潟競馬場の最大の特徴と言えば、日本一長い659mの直線です。なので、どのクラスのレースでも基本的に前半スローペースからのラスト3ハロンの上がり勝負になることがほとんどです。

そして、長い直線だけに注目しがちで意外にも盲点なのが、そのスパイラルカーブです。

「スパイラルカーブがある」ということは「スピードが緩む」。「スピードが緩む」ということは「イキが入れられる」。「イキが入れられる」ということは「直線勝負になりやすい」。

といったように長い直線以外にも新潟競馬場が直線勝負になりやすい理由が分かります。そんな新潟競馬場の外回りで注目したいのは、「瞬発力のある馬」と「ロングスパート性能」つまりは長くいい脚を使える能力がある馬です。

実際に過去10年でも上がり3F1位の馬が複勝率100%、2位の馬は90%、3位の馬は40%といったように上がり3Fのタイムは早ければ早いほど成績がいいといった事実がデータからも読み取ることができます。

正直言って、これだけだとめちゃめちゃ簡単なレースに見えてきますね。でも何も間違ったことは言っていません。角度を変えて過去10年の前走の上がり3Fのタイムを見てみました。その結果、、、

過去10年間の新潟2歳Sで馬券圏内に入った馬の全頭が前走上がり3Fの2位以上でした。まごうことなき100%データです。今年の該当馬は以下の通りです。

上がり3F1位:スタニングローズ、クラウンドマジック、サイード、グランドライン

上がり3F2位:セリフォス、オタルエバー、アライバル、キミワクイーン、コムストックロード

該当馬は9/12頭でした。これだけでは全然絞れていません。本命馬発表の後にその指名理由と同時に書いています。

では見ていきましょう。


新潟2歳ステークスのびんの本命◎は、、、この馬だああぁぁぁぁああ!!


2枠2番 クレイドル

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先に謝らせてください。ごめんなさい。

上で紹介したデータから外れた3頭の内の1頭です。

先週トーラスジェミニを本命にした時と全く同じことをやってしまいました。データに逆らいたくなるのが私の悪いクセです。特に100%データなんて聞いた日にはぶち壊したくて仕方ありません。

しかしながら、クレイドルはこれまでの全新馬戦、全2歳戦を見ている限りでは断トツでトップの能力を魅せてくれました。大差で勝ったオタルエバーやウインピクシスのように派手な勝ち方ではなかったのですが、アライバルやセリフォスなどと比べても頭1つは抜けています。

その証拠にクレイドルと僅差だった3頭は後々しっかりと結果を残しています。ちなみにクレイドルの新馬戦で4着だった馬は、今回の新潟2歳Sにも出走するコムストックロードです。

コムストックロードの方は紹介したデータに該当しています。

そして、コムストックロードはダリア賞にて、こちらも今回の新潟2歳Sに出走するタガノフィナーレに先着しています。

私が今年の新馬戦を見ている印象としては、かなり東京競馬場に強い馬が集まっている、といった感じです。2歳馬の強さを判断するには、戦ってきた相手のレベルを見ることが一番早いと私は考えます。

そういった馬は一番信用しやすいので、単複1点のみで私は勝負します。夏は秋競馬に向けて資金を貯める時です。稼げるときに稼いでおきましょう。


今回はこれで終わります。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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