<びんのスプリンターズS最終見解>本命◎はこの馬だああぁぁぁぁああ!!※全編無料・枠順確定後
どうも、びんです。
ついに来ました秋GⅠ初戦!!!
ここで当てるのと当てないのとではかなり違います。
モチベーション
本記事ではスプリンターズSの予想・見解について書いています。
今回は、ガチで予想しています。ちゃんとした予想や見解も書いています。
なので、この先を読む価値は十分にあります。
ちなみに最近の私の重賞成績は、、、
・レパードS ◎スウィープザボード(10番人気40.4倍)2着
・札幌2歳S ◎トーセンヴァンノ(5番人気23.1倍)3着
・新潟記念 ◎トーセンスーリヤ(3番人気6.0倍)2着
・セントウルS ◎ピクシーナイト(2番人気4.6倍)2着
今年度の重賞の収支は、全くのプラス収支なのも事実です!
あと数日前私は以下のようなツイートをしました。
これからは個人的な気持ちだけで選んだ馬を裏本命として、競馬をもっと楽しんでいこうと考えています。
より一層本命◎の的中率・回収率を上げつつ、今以上に競馬を楽しめるなんて一石二鳥ですよね。
我ながらなかなかいいことを思い付いたと自負しています。
では本題に入っていきましょう。
スプリンターズS最終見解
まずはスプリンターズSの特徴からです。
スプリンターズSは中山芝1200mで開催されます。このコースの形態としては、スタートしてからラストの直線に入るまで長々とした下り坂が続き、最後に中山名物心臓破りの坂を超えた先にゴールがあります。なので、必ずと言っていいほどハイペースでスピード持続力が必要とされるレースになってきます。
中山競馬場は直線が短いことで有名です。しかしながら、差しはよく決まります。理由は最後の激坂で逃げ先行勢の脚が止まるからです。特に昨年、一昨年はその傾向が顕著に現れており、それはモズスーパーフレアが生み出す超ハイペース逃げが原因だと考えられます。外枠の差し馬はぜひとも抑えておきたいですね。
今年の差し馬を以下に示します。
シヴァージ、ミッキーブリランテ、ラヴィングアンサー、ピクシーナイト、タイセイビジョン、エイティーンガール、ジャンダルム、アウィルアウェイ
次に血統面に注目しましょう。先どは「スピードの持続力」が必要と記しました。特にミスタープロスペクター系は「スピードの持続力」にかなり特化していると言われています。中山競馬場の馬場改修工事後の過去6年を見ると、馬券圏内に入線した馬の内、父ミスタープロスペクター系が10/18頭を占めていました。
今年の該当馬を以下に示します。
ファストフォース、ダノンスマッシュ、ロードアクア、モズスーパーフレア
意外と少ないですね。
そして、こちらも意外ですが、過去6年間で馬券圏内に入線した馬の内、父サンデーサイレンス系が7/18頭を占めていました。さらに該当する7頭の内の5頭が差し馬でした。やはり瞬発力やギアチェンジ性能では短距離でもサンデーサイレンス系に軍配が上がるようです。
今年の該当馬を以下に示します。
ミッキーブリランテ、ラヴィングアンサー、メイケイエール、ビアンフェ、レシステンシア、アウィルアウェイ
この中でも差し馬のミッキーブリランテ、ラヴィングアンサー、アウィルアウェイはかなり注目したいですね。
以上を踏まえて本命◎を発表していきます。
スプリンターズSのびんの本命◎は、、、この馬だああぁぁぁぁああ!!
7枠14番 ダノンスマッシュ
本命◎はダノンスマッシュです。
今回正直言って有力馬が多すぎてかなり迷いました。
その中でダノンスマッシュを選んだ理由は3つあります。
1つ目は、上でも記した血統背景です。
ダノンスマッシュの父はロードカナロアです。ロードカナロアはミスタープロスペクター系であり、スプリンターズSの好走馬の条件に当てはまっています。
これだけで推すにはかなり薄いので、次は母父の血統を見てみましょう。ダノンスマッシュの母父はダンチヒ系です。母父ダンチヒ系の馬は中山競馬場馬場改修後の6年間で4頭も馬券圏内に入線しています。しかもその2/4がダノンスマッシュです。
コース適正の観点から見ても買うべきだと考えます。
2つ目の理由は、脚質の安定感と自在性です。
ダノンスマッシュ最大の注目点は中団から先行まで幅広く安定した位置取りをキープできる点です。そして展開によっては位置を押し上げたり、逆に下げたりすることもできます。
こういった自在性の高い馬は騎手の腕で着順が大きく左右されます。ダノンスマッシュの鞍上は川田将雅騎手です。なんの心配もいりません。
あと枠もかなりいい枠を引くことができました。
モズスーパーフレアに潰される可能性が高い先行の有力馬や内に入ってしまったピクシーナイトを買うのなら、外枠の位置から楽に競馬ができるダノンスマッシュが一番競馬がしやすい馬だと考えます。
最後、3つ目の理由は、厩舎の勝負度です。
ダノンスマッシュが所属するのは安田隆行厩舎です。安田先生はもうお年でこれがGⅠを狙える最後のチャンスと言われています。そしてダノンスマッシュも今年いっぱいで現役を引退する可能性が高いと言われています。
ロードカナロアの後継種牡馬としても引退後期待されるダノンスマッシュには、是非とももう一つGⅠを勝って種牡馬価値を高めておきたいと思うのは自然なことでしょう。
肝心の短距離で活躍している後傾候補がまだまだこの馬だけですからね。
「ダノン」の冠名は、古馬になってから活躍できないというレッテルが昨年までありました。それを払しょくしたのは高松宮記念を勝ったダノンスマッシュと安田記念を勝ったダノンキングリーです。
この2頭が今年の秋、更なる飛躍を遂げることを願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。