＜びんの小倉2歳ステークス最終見解＞本命◎はこの馬だああぁぁぁぁああ！！※全編無料・枠順確定後

2021年9月3日 23:02

どうも、びんです。

今週は重賞が３つということではりきって予想していきたいと思います。

本記事では小倉2歳Sの予想・見解について書いています。

先週のキーンランドCと新潟２歳ステークスでは発表した過去傾向やデータをほとんど無視した本命◎を発表してしまいました。

TwitterのDMでは紹介したデータ通りに馬券を購入したフォロワーさんから的中報告もいただいております。

私自身しっかりレース傾向やデータを見返して毎回予想していますが、基本的にいつも賭けたい馬に賭けています。理由は楽しむことを優先したいからです。

しかしながら、今回はまじめに予想して、まじめに本命馬を選びました。

今回は最後まで読んでいただく価値のある記事です。

ちなみに最近の私の重賞成績は、、、

・レパードS　◎スウィープザボード（10番人気）2着

・中京記念　◎クラヴェル（5番人気）3着

・アイビスサマーD　◎オールアットワンス（1番人気）1着

ちゃんと本命◎を選んだ時の収支は、全くのプラス収支なのも事実です！

よろしければ是非参考にしてください。

では見ていきましょう。

小倉2歳ステークス最終見解

まずは小倉2歳Sの特徴からです。

小倉芝1200mはスタートからゴールまで永遠下り坂が続きます。なので基本的には「スピードの持続力」勝負です。とにかくスピードです。その証拠に過去10年間でも、馬券圏内に入った馬の血統は父・母父共にサンデーサイレンス系もしくは米国型血統が9割を占めています。

今年の出走馬では、該当しない馬が一頭もいませんでした。

次にローテーションを見ていきましょう。過去5年間では、前走小倉組が12/15頭馬券圏内に入線しました。やはり超スピード競馬を経験していることはかなりプラスポイントだと言えます。今回前走小倉組は以下の6頭です。

シュンメキラリ、ショウナンマッハ、インプロバイザー、デュガ、スリーパーダ、ナムラクレア

最後に、今年はアネゴハダとエトワールジェンヌの2頭が前走ダートコースでしたが、過去10年間で前走ダートコースの馬が馬券圏内に入線したのは、2011年のハギノコメント（3着）1頭のみです。

以上を踏まえて本命◎を発表していきます。

本命◎はインプロバイザーです。

この馬を選んだ理由は1つ、成長度です。

出走馬のほとんどに言えることですが、前走最後の直線でながした馬が多すぎました。楽に勝ってしまったが故に実戦での上積みは見込めないことがマイナスポイントです。

一方のインプロバイザーは相手馬4頭とゴールまでバチバチに競り合い、なんとか勝ち切りました。「実戦での上積み」が2歳戦ではとても重要になってきます。

そして、インプロバイザーの成長は追い切りでも確認できました。しっかりと自己ベストを更新し、それに加えてきれいな手前替えを行っており、かなり好印象でした。プール調教も交えながら入念に乗り込まれていたので、今回のメンバーの中では、前走からの上積みが一番期待できる馬だと判断しました。

最後までご覧いただきありがとうございました。