マンション購入への道のり⑥

要望書とは

物件を気に入ったところで次は部屋のタイプと階数を選びます。
私は2階一択なので階数は悩みませんでした。
人によると思いますが、マンションからの眺めに何も感じないタイプです。
今の家もスーモに掲載時は、景色がいいと書いてますが、一度もそう思ったことはありません。
外を見て癒されたことは一度もありません。

希望の部屋タイプが販売に出ていませんでした。
ここで初めて要望書というものの存在を知ります。
販売に出てなくても要望書というものを出して受理されれば販売前のものを売ってもらうことが出来ます。
こんなこと今まで知りませんでした。
要望書を記入すれば部屋は用意できると回答され
私の希望の階数と妻の希望する部屋のタイプが合致しました。

モデルルーム訪問前は、とりあえずで来たのにここまで話が急に進むことに焦っています。

早速流れでローンの仮審査を依頼されました。ディベロッパーにしては当然で妻も早くやろうみたいに煽ってきます。
自分が審査しないから気が楽なのは分かりますが、待った、待ったです。

住宅ローンをついては、少し調べていましたので、慎重に行かねばと思い、その場では断り来週以降の審査を依頼しました。

信用情報

審査を行うと私のクレジットカードやローンの審査が入ります。
友人が手違いで携帯電話会社からの3,000円くらいの未払いがあり、その未払いを知らなかったため住宅を購入時に少し面倒なことになったと聞いていたため慎重にいきます。

JICCから信用情報を取り寄せて私も過去の未払いがないかをチェックします。
一応未払い等の履歴はありませんでした。
しかし
・スマートフォンの機種代の分割費用
・メルペイの後払い支払い
・クレジットカードのキャッシング
という３つの借金とは思っていなかった借金がありました。
まずスマートフォン
楽天モバイルのプランに入っており、確かによく考えると分割なのでそうなのか納得。

次にメルペイ
初めてメルペイを使うとポイントがもらえるとの話で1万くらいの少額のものを分割？！みたいな支払いにしており、それがローンとして掲載されてました。
これは完全に盲点でした。

最後にクレジットカードのキャッシング
アメリカに旅行した時に日本円3万円くらいのキャッシングが掲載されてました。

住宅ローンの仮審査時には借入を正しく書く必要がありますが、このあたりは盲点だったので信用情報を取り寄せてよかったです。

どうやら、ショッピングローン、車のローン、クレジットカードのキャッシング等は悪いことではないようです。
しかし、借り入れとして記載がないと正しく記載をしていないと見なされ銀行への印象が悪くなるようです。
過去に支払いの遅延があった場合は別途銀行に理由を伝えた方がいいようです。

こんなこと学校では教えてくれませんでした、信用情報について教えてくれた友人に感謝です。