バイナリーオプションで借金を負うことはない!バイオプで破産する人の特徴
こんにちは!
マサムネと申します。
普段は幕末バイナリーオプションというバイナリーオプション攻略サイトで記事を執筆しているのですが、今回はnoteに自分の考えをまとめていきたいと思います。
今回は、バイナリーオプションの代表格ともいえる海外バイナリーオプション(ハイローオーストラリア)で借金を負う可能性があるのかどうかをまとめてみました。
良ければ最後までお読みいただけると幸いです。
バイナリーオプションで借金はあり得ない
ハイローオーストラリアをはじめとするバイナリーオプションでは、株式投資やFXのような信用取引を行いません。
つまり、良くも悪くも今用意できている手元の金額までしか取引できないのです。
才能のある人であればレバレッジをかけられないことにもどかしく感じるかもしれませんが、そんなに才能のある人はまれでしょう。
株式投資もFXも、常に利益を上げ続けているトレーダーは上位の1割ほどだけなのです。
バイナリーオプションを始めたあと、いきなり大金を入金する人もいれば少額でまずは様子見するという人もいるでしょうが、最悪のケースでも口座残高が0になるだけなのです。
取引手法どころか資金管理すらまともにできなくても、口座残高がマイナスにはなりません。
実はバイナリーオプションは他の投資に比べて良心的なシステムとなっているのです。
■ハイローは1回のエントリーを少額に抑えられる
バイナリーオプションであれば1回のエントリー額は最低1000円です。
仮に100連敗しても10万円ですから、まだなんとかなる額のはずです。
にもかかわらず借金をしてしまうということは、感情的なトレードやギャンブルトレードを繰り替えしてしまうからでしょう。
これまでの負けを1回で取り返すつもりで大きな金額をエントリーする、エントリー後に想定外の動きをしたため、さらにエントリーを重ねる、安易にマーチンゲール法に手を出す、などは典型的な破産パターンです。
■クレジットカード入金に注意
前述したように、銀行振り込みであれば最悪の場合でも借金を背負う一歩手前で済みます。
しかし、バイナリーオプションはクレジットカードを使って入金することもできますので、人によっては限度額いっぱいまで入金してしまうでしょう。
参考リンク:クレジットカードと借金問題
それで勝てればいいですが、負けた場合は引き落とし日までに不足分の金額を用意しなければいけません。
貯金があるなら少なくともカードの返済は滞りませんし、お金を貸してくれる家族や友人がいる場合もまだなんとかなると言えます。
しかし、そうでなければカードの返済を分割払いやリボ払いに変更して猶予をもたせるか、キャッシングや消費者金融でさらに借金をしなければなりません。
当然金利手数料の分損をしますし、全額返済にかかる期間が長ければ長いほど金利は重くのしかかってきます。
まさに負の連鎖と言えるでしょう。
バイナリーオプションで借金を負う人
バイナリーオプションで借金を負う人は、いくつかのパターンに分類されます。
■ギャンブルなどで熱くなるタイプの人
トレードにおいて危険なのは、感情的になりすぎて我を忘れ、根拠のないトレードを繰り返すことです。
これはギャンブルやパチンコなどでも同じことが言えるでしょう。
本来投資に絶対はありませんし、勝率100%の手法もないのです。
こうしたトレードの本質は少しでも勝率の高い方法を見つけ出し、それを繰り返すことで徐々に利益を積み上げていくものなのですが、案外これを分かっていない人は多いでしょう。
1回の勝ち負けに一喜一憂している時点で、バイナリーオプションの本質を理解していないのです。
感情的になればなるほど頻繫にエントリーし、さらに1回のエントリー額も大きくなっていきます。
よほど運が良くない限り、こうしたやり方ではいずれ破産するのが目に見えています。
■危機感がなく、お金の管理がルーズな人
現金と異なり、インターネット上で数字が増えたり減ったりするのを見ていると金銭感覚がマヒしてくることもあります。
最初は1回1000円でエントリーしていたのに、慣れてきて余裕が生まれたせいで5000円、1万円と増えていってしまうのです。
手っ取り早くバイナリーオプションで稼ぎたいという欲求もこれを後押ししているのでしょう。
こういったケースでは額の大きいエントリーをしてもそれを軽く考え、「負けてもエントリー額を増やして勝てば取り返せる」程度にしか考えてないのです。
そして最終的には資金が尽きてもクレジットカードから入金すればいい、キャッシングしてもすぐに勝って返せるなど、お金が減ることや借金をすることに抵抗がなくなってしまうでしょう。
ハイローで借金を負わないためにするべきこと
バイナリーオプションで借金をしないための対策を紹介します。
とはいっても、とても簡単なことです。
■生活費や必要なお金は投資しない
当たり前のことですが、意外と少しくらいなら大丈夫、増やして後から出金すればいいと考えてしまうのです。
そもそもバイナリーオプションは生活余剰金で行うものですから、生活費を投資資金に充てること自体間違っています。
生活費に手を出して負けてしまえば、当然ながら生活するのに必要なお金が足りません。結果、借金を負う羽目になるのです。
■ネットの情報を鵜呑みにしない
投資の世界は一見おいしそうな話がごろごろ転がっています。
主観ですが、バイナリーオプションの詐欺まがいの儲け話はほかの投資よりも多いように思います。
例えば、自動売買で勝手にお金が増えます、シグナルツールに従うだけで勝率9割です、といったものは嫌でも目につくでしょう。
中には考え抜かれた有用なツールもありますし、値段も良心的な価格設定です。
おいしい話には裏がありますから、目先の利益に釣られないようにしましょう。
バイナリーオプションで負けたわけでなくとも、こうした詐欺に引っかかって借金を背負う可能性だってあるのです。
■資金の管理を徹底する
お金のやり取りをしている以上、資金管理は避けては通れません。
1回のエントリー額は〇〇円で固定、口座残高が〇%減ったらその日はバイナリーオプションを開かない、といったようにルールを決めておきましょう。
マイナス収支のまま1日を終えるのは確かに悔しいですが、たまたま自分の調子が悪かったとか、相場と手法がマッチしていなかったなど、勝てなくても仕方ない場面もあるのです。
大事なことは週を通してプラスになっているか、月を通してプラスになっているかです。
1日の負けを取り返そうとだらだらトレードを続けても決して良い判断はできませんし、次の日のトレードにも影響してしまうでしょう。
マイナスのときは未練がましくバイナリー取引をせず、キリのいいところで終わりにするべきです。
■自分にルールを課す
資金管理と同様、トレードにおけるルールもあらかじめ決めておくべきでしょう。
そしてどんなことがあってもその時の気分でルールを変えたり、破ったりしてはいけません。
一度ルールを無視すれば、その後もルール違反に対する敷居が低くなってしまいますし、最終的にはルールなどあってないようなものになってしまいます。
紙に書いて手元や壁に貼り付けておいてもいいですし、とにかく常にルールを意識しながらバイナリーオプションに臨むようにしましょう。
トレードルールの例としては、1日に〇回まけたらその日はやめる(1日に〇回勝ったらやめる)、〇連敗したら落ち着くために(趣味など)違うことをする、などです。
ぜひ参考にしてください。
■トレード日記をつける
トレード日記とは、その名の通り毎日のトレードを日記形式で記録したり、1回ごとにエントリー額やエントリーの根拠を書き記したりしていくものです。
書籍やネットではトレード日記をつけることで自分のエントリーを振り返ることができる、負けを次に生かせるというスキルアップの観点から勧めているようです。
もちろんこうした結果にもつながりますが、私は何よりも資金管理に役立つと考えています。
もしも感情的になって大きな額のエントリーをしてしまったら、1日の最後に振り返って今後は2度としないと決めましょう。
同様に、根拠の薄いエントリーを乱発してしまったら以下に雑なトレードであったかを時間をおいてから振り返るのです。
自分のトレードを客観的に見て「記録する」「見直す」という行為は大変効果的ですし、稼げるようになるまでの最短の道と言えるでしょう。
そして何より、今後同じようなトレードをしそうになったとき、過去に粗削りなトレードをしてしまったという思い出が頭の中に浮かび上がり、実際に損失を出す前に自分を止めてくれるのです。
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