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仮想通貨を預けて利息を得る セービングとステーキング

バイナンスには、仮想通貨を預けて利息を得る「セービング」や「ステーキング」があります。

聞きなれない言葉ですが、セービング=普通預金、ステーキング=定期預金と言い換えることが可能です。

「株は値上がりとともに配当金が得られるが、仮想通貨は値上がりしか期待できない」と聞くことがあるかもしれません。

バイナンスを活用すると、配当がもらえます。

セービングは期間がフレキシブルで、いつでも解除できます。その分、年利は低くなっています。それでも銀行の年利と比べたら抜群ですね。

ステーキングは90日、60日、30日などと期間が決められており、期間中資金がロックされます(今回はリスクが発生するDeFiステーキングには触れません)。

年利はセービングより高くなっており、期間が長い方が年利は高くなっています。90日はすぐに「売り切れ」になりますので注意してください。

高いものでは年利40%を超えるコインもありますが、概ね10%前後になっています。

長期保有を前提としているコインは、現物で眠らせるのではなく、セービングやステーキングで活用したいですね。


セービング、ステーキングのやり方


①ファイナンスのクリックし、バイナンスアーニングを選択

②「セービングへ」や「ステーキングへ移動」を選択する

③ステーキングの場合、預けたいコインを選び、期間やコイン数(ロック金額)を入力。右下の同意にチェックを入れて、承認を押すだけです。


ステーキングのデメリット


セービング(フレキシブル)の場合は、何もデメリットはありません。ステーキングの場合は、預けているロック期間の間に、大暴騰、大暴落が起こった場合に、すぐ売却できないデメリットがあります。

ただロック期間中でも途中償還(ロック解除)はできます。その場合は利息が得られないのと、償還には1日ほど時間がかかります

1日で大暴落が起こった際は、償還された時点で、大幅に価格が下がってしまうリスクはあります。

保有コインの一部は現物に残してステーキングするなど、備えておくことをオススメします。

アカウントの作成は下記から☟手数料の一部が割り引かれます。

バイナンスのメリット・デメリットについては下記の記事でまとめています☟

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