バイナンスのフレキシブルセービング 注意点
バイナンスには銀行の定期預金にあたる「ステーキング」があり、利息が高く設定されています。
しかし30、60日などの期間が設けられており、急落時の損切や急上昇時の利確で、すぐに償還しようとしても1、2日かかるデメリットがあります。
特に急落時には、1、2日の遅れが致命傷になるケースがあります。そこで利息は低いものの、高速償還できるフレキシブルセービングを利用できます。選択すれば、数秒で償還できます。
預ける金額で利率が変化する
USDTのフレキシブルセービングは年利10%で、「めちゃくちゃ高い!」とテンションあがりますが、これには注意点があります。
2000USDTまでは10%ですが、2000~75000USDTからは3%、75000USDT以上は1%と、段階的に低く設定されています。
筆者は10000USDTを預ければ、「年に12万円の利息が得られる♪」と、最初に勘違いしていました。こんなに上手い話はないですね(笑)。USDTはドルと連動するため、値下がりのリスクが極めて低く、10%の範囲で預けています。3%でも十分高いですね。
ビットコインなど複数の銘柄でも
USDTのほかに筆者が利用している分でも、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、アバランチ(AVAX)、マティック(MATIC)などでは、段階的な利息設定になっています。
一方でアトム(ATOM)やサンド(SAND)などでは、一律の利息になっています。利用する前に確認したいところですね。
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