バイナンスのローンチパッド メリットしかないチャンス
ローンチパッドは、バイナンスに新規上場するコインが安く買えるセールです。
取引所が主催するセールは「IEO」(Intial Exchange Offering)と呼ばれ、上場後にはセール価格の何倍、何十倍を価格をつけます。
直近では2021年10月8日に「BETA」というコインのIEOがありました。
結論を先に書くと、筆者はセールで買った値段の50倍で売却できました。
ローンチパッドへの参加には、バイナンスのアカウント開設が必須になるので、招待リンクを下記に張っておきます。手数料が一部、割引されます☟
ローンチパッドの参加方法
バイナンスのサイトで「ローンチパッド」をクリックし、開催がないかチェックします。だいだい3、4か月ごとに企画されています。
参加の方法も簡単で、まずBNB(バイナンスコイン)の保有が前提条件となります。
BNBはバイナンス社が発行する仮想通貨で、バイナンスでしか購入できません。
BNBの時価総額は、ビットコイン、イーサリアム、カルダノエイダに次ぐ4位で、中長期の保有でも安心感があります。
このローンチパッドは、BNB保有量に応じて、安く買える仮想通貨を割り当てる仕組みで、保有者へのインセンティブに当たると理解できます。
つまりBNBの保有量が多ければ多いほど、ローンチパッドの参加で、利益が出ます。
定期登録期間(BETAの場合は10月8日午後3時から4時間)の間に、保有しているBNBを登録、その後計算が行われ、午後8時すぎにBETAが配布されました。
セール価格は1BETA=0.0001328BNBなので、日本円に換算すると1BETAは6円ぐらいです。
例えば、100BETAが割り当てられると、600円分のBNBが差し引かれます。
午後9時にBETAが上場され、価格は1時間の間に1BETAは最大640円まで上がりました。一瞬で100倍に跳ねた計算になります。
640円で売り抜けるのは不可能に近いので仮に、400円で売り抜けた場合、600円が4万円に化けます。
リスクらしいリスクがない
過去のローンチパッドを調べても数十倍に跳ね上がるケースがほとんどで、ローンチパッドに参加するデメリットはありませんでした。
前回の「C98」も「1C98」が8・5円で買えたので、初日で最大40倍近くまで上がっています。損しない仕組みになっています。
ただBNBの保有量が少ない場合は、割り当てがどうしても少なくなるので、一定量のBNBはほしいところです。50万円以上はほしいですね。
ほかのコインを所有していれば、ローンチパッドがアナウンスされた時点で、BNBに両替し、保有量を増やしておくのも作戦の一つです。
実際、アナウンスされてからBNBの価格は上昇、終了後に下落がみられました。
次の機会は是非参加してみて下さい。
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