第1回建設DX展（東京展）超速！参加レポート

第1回建設DX展（主催：RX Japan株式会社）が2021年12月6日〜8日、東京ビックサイトにて開催されました！BIMの普及を推進するBIMclubが早速取材してまいりました！

建設DX展とは？

建設DX展はジャパンビルド内にて開催されている展示会で、建設業のＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）技術が一堂に出展されています。

建設DX展（9月 関西展、12月 東京展）

ゼネコン・サブコン・建設会社などが製品・技術の導入を目的に来場されます！建設業向けのビジネス拡大や新規顧客開拓の絶好の場ですね！

来場者数はなんと3万人以上！

コロナ禍での開催となり、来場者数が危惧されていましたが、なんと31,253人（ジャパンビルド全体）が来場されました！しかも昨年比の2倍の来場者数で過去最高だったそうです！

それほど関心の高さが伺える建設DX展ですが、いざ出展ブースに目をやると、BIM...！BIM...！！BIM...！！！

まさにBIM祭りでした！www

BIMに関する見解を伺ってみると...

建設業界において、BIMのニーズが高まっていることがよくわかりますね！そこで、BIMに関する見解を出展企業の数社にお伺いしてきました！

BIMを中心としたシステム連携サービスを提供しているK社では、BIMコンテンツの拡充に注力されているとのことでしたが、

「コンテンツが整っていても、BIM人材が不足している」

とお話しされていたり、クレーンBIMソフトを提供しているK社では、

「このソフトを十分に扱えるBIM人材は業界でもまだ多くないのではないか」

とのこと。

2009年が「日本のBIM元年」と言われていますが、まだまだBIMの普及へは道のりが長そうですね。。

BIMclubでは、BIMの普及を通してSDGsや建設DXの実現をミッションに掲げており、BIM人材の育成や、BIMオペレーター育成オンラインスクールの運営をしております。BIM人材不足に悩める企業様の課題解決をしておりますので、ご興味ございましたらお気軽にご相談くださいね！

最後までお読みいただきありがとうございました！

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