一緒に逃げればいいじゃないか! かまわないよ、痛みは二人で分ければいい。
世は盆休みですね、あんまり関係ない感じですが、タイミングよく2日だけ休みを頂けましたし、あまり何処に行くとかも出来ないので、本気でnote
記事チャレンジしようと思いますので、大好きな『えんとつ町のプペル』
のネタです!(よしっ頑張りますよ!)
そう言えば芸人さんが、同じネタをやっても反応が良い劇場と悪い劇場が
あるって言っていました!
どうも、場所の問題やその日の体調の問題やキャパの問題やステージとの
距離感とかその要素は色々あると思われましたが、どうやらポイントは
そこではなく、ステージがお客様から見上げた所に有るほうが反応が
良いと言う事に気づかれたそうです。
※そう言えばバンドのステージでも照明の関係で、全てが見えてる
わけでは無いですが、見上げている人は確かにすごく楽しそうです。
※そしてだれかとお別れをするときに、寂しい気持ちを
紛らわせる為に、その日の空を自分の中に刻み込むために
僕は長い時間空を見上げます。
どうやら僕たちは前向きな気持ちや、笑顔を必要としたときには
見上げるという行いが効果的だということらしいです。
人はみんな大事なペンダントを独り占めしようとします。
でも、痛みも分かち合えばいいし、喜びも共有すれば
もしかして幸せも分かち合えるかもしれません、
と言う考えを少しだけ、ほんの少しだけ 持って生きて行っても
いいんじゃないかなって思います。
多分僕は偽善者かも知れません、自分でもそう思います
だから、ブレずに偽善者を貫いてみようと思います。
と言う前置きをさせて貰いましたが ここから本題です!
第一波をしのぐ勢いで第二波がやってきたパンデミックですが、
感染された方に対する誹謗中傷の情報が有り、住む家に落書きをされたり
石を投げ込まれたりするケースもあり、仕方なく居場所を追い出されたり
耐えきれずに間違った結論を出される方の話を耳にします
あまり好きな言い回しでは無いですが、被害者、加害者を一概に
擁護したり、攻めたりする権限は私には全く無いです、少なくとも
色んな情報や背景があり一概に何が正義で何が悪いなんて答えの出ない
テーマなんです、そんなことは解っています、重々解っているのですが、
あえて言わせてもらうなら、「痛みを分かち合えませんか?」
大事な人に感染させられて、それでもそんなこと言えるか
「確かに言えません!」
自分は我慢しているのに、出歩いて感染してくるのが悪いのではないか?
「確かにそうかもしれません!」
だからと言って、地域から追い出したり誹謗中傷しても
良いわけはないよね!
「もちろん絶体駄目ですね!」
どちらに寄り添うかなんて、そもそも回答が出るもんじゃないんです。
( それでも誰かに寄り添いたい、それでも何かに癒された、
外に出て解消したい、でも我慢してる人もいるんだ、)
極限状態の中、正しい判断 それでもやらないといけないのかもしれません、
だけどすみません、もう一度言わせてもらいます!
「一緒に逃げればいいじゃないか!
かまわないよ、痛みは二人で分ければいい。」
なぜならば、そこの共有ができないと今までの天災のように
我々が勝利することは出来ない!
このパンデミックは、数々の天災を乗り越えてきた、我々に
何かを警告しているメッセージだとしたらそれは、正に
我々が共有していくことの大切さを突き付けているとは思いませんか?
と、この絵本を見て思いました。
絵本『えんとつ町のプペル』読み聞かせ動画
著者:西野亮廣さん 朗読:片コンハンナ
少し面白い記事を見つけたので共有させていただきます。
1918年3月頃から1920年まで全世界で大流行し、当時の世界人口の1/3以上が感染、数千万人が死亡するという。インフルエンザ(スペイン風邪)が
流行しました、この時の致死率が2.5%とされています。
当時は第一次世界大戦の最中で、参戦していなかったスペインでの流行が
報道されたために「スペイン風邪」と呼ばれていました、もともと季節性
のインフルエンザ自体はあったのですが、この年は流行期を過ぎても患者
が出続けたためにいつもと違うことにみんなが気付き始めます。
流行の第1波は1918年3月頃から6月まで続きましたが、夏頃になると自然
に収束します。この際は感染率は高かったものの、致死率はそれほどでも
なかったようでした。
しかし同年9月頃より始まった第2波では肺炎などを起こして重症化する
人が続出し、大量の死亡者が出たということです。
この流行は翌年3月以降の第3波まで続きますが、人類の大部分が感染と
共に免疫を獲得することで自然と流行は収束していったようです。
ただ労働者の大量欠勤によりモノの生産能力が大幅に低下、収入減による
消費の冷え込み、病院への患者の殺到に加えて医療者が感染することでの
医療崩壊、その他各種インフラに携わる労働力が低下したことにより
社会機能が麻痺していくなど…
※ ここまで聞いていただくと感の良い方はお気付きでしょうが、
今正に現状の想像した少し先の未来と共通点垣間見れますよね。
ちなみにこの時も感染拡大を防ぐために日本を含めて、世界で不要不急の
外出を控えるよう通達が出たり、実際に学校や娯楽施設の閉鎖命令も出て
いたようです。
ちなみに現在のコロナウイルスは高齢者に重症例が偏っているのに対して、
100年前のインフルエンザは圧倒的に若者が重症化していました。
65歳未満の死亡率は65歳以上と比べて6倍にもなったそうです。
そして、掲載元は別枠で
「感染症と差別」と言う事にも言及されていました内容は下記の通りです
感染症には直接的な健康被害以外にも経済をはじめ、多様な悪影響が懸念されます。大きな問題の一つが差別です。歴史上、感染症に対する防疫を建前に差別が正当化されたことが多くありました。 古くはペストに対する魔女狩りや、ハンセン病患者の強制収容、近年ではエイズ患者に対する偏見など、
残念なことにこれだけ情報アクセスが容易になった現代にあっても
コロナウイルスに端を発した、アジア人差別や患者さん本人に向けられる
偏見などがあるようです。
※ どうやら我々は歴史の過ちを思考停止して繰り返そうとしてるのかも
知れません
そういった差別は受けた側はもちろんのこと、
行った側にもよい結果にならないことは歴史が証明しています。
参考掲載サイト「 産婦人科医のちょっとためになる話」
にしじまクリニック様 ( 是非ご覧になってください!)
※ あと 「スペイン風邪」というキーワードで検索いただくと、どのように
流行したパンデミックと向かい合ったのかと言う事が、自分は上手く
言語化することが出来なかったので、違う解釈で伝わると良くないので
一度ご自身でお調べしていただく事を推奨させて頂きます。
きっとこれから向かい合っていくうえで過去の歴史を理解していただく
事が重要だと思いました。
めちゃくちゃ横道にそれましたが、
伝えたかった事である事は間違いありません。
自分はこの絵本の物語からこのような感想を持ちました、実際に絵本が
製作されて初版の発売が2016年だった事を考えれば
当然、この物語にそんな背景がすりこまれていたなんてことはまったく
無いのでしょうが、周りからの虐待や夢を信じる事への批判からの挑戦
( チャレンジ )と言う、普遍的なテーマであるからこそ、今の状況や、
自分が伝えたいメッセージとリンクしました。
そしてやっぱり、伝えたいメッセージはやっぱりこれです。
「一緒に逃げればいいじゃないか!
かまわないよ、痛みは二人で分ければいい。」
長文最後まで目を通していただいた方、本当にありがとうございます。
( 番外編 )
「 えんとつ町のプペル 」 テーマ曲も素敵な曲ですよね!
作者の物つくりの中心は曲から始まるらしいのですが、どの作品も
先ず、曲を最初に作ってその、曲に合うような形で制作を進めていく
ようです、音楽に携わってるものとしては嬉しいお話ですよね!
そしていろんな方がカバーされているので好きな物を三つ程、
紹介させて頂きます。
【映画】『えんとつ町のプペル』西野亮廣 (Covered by parallelleap)
本当にいろんな方がカバーされていますが、お気に入りの一つです
少し舌っ足らずな所が、感情を刺激されます。
試しに他の曲も聴いてみましたがやはり素晴らしかったです。
【映画】えんとつ町のプペル/西野亮廣 を会社員が1人8役で演奏
ご存じ皆大好きな、ハードオフの永田様です、この人本当に大好きです
こういう方がフォーカスされて僕たちが楽しむことが出来る状況が
本当に良いなと思います、永田様の お薦め動画、他にもありますが
hide様のROCKET DIVEは 恰好良すぎて不覚にも泣いてしましましたね。
良かったら検索して見てみてください。
※ 話変わりますが、ビジネスの紹介もしっかりしているし、
何気に商品のPRにもなっているし、恐らくこの方に会いに
お店いかれる方とかもいらっしゃると思いますので、
良く考えたら今の時代の超優良社員ですよね。
【映画】『えんとつ町のプペル』(主題歌) Covered by キングコング
作品の制作者さんですが、これも素晴らしいです、かねてより
思っていましたが、作品や曲に対する気持ちが、唄にシンクロ
した時にテクニックや技術を凌駕する瞬間があります、
僕は数は少ないですが、何度かその瞬間に立ち会うことが出来ました
そんな感性を持つことが出来たことを誇りに思っています。
そんな 『えんとつ町のプペル』が映画になります!
『映画 えんとつ町のプぺル』特報【12月公開】
遂に映画のトレーラーが出てきましたね、実は絵本では
主人公も出て来ていないということですし、
背景には「通貨と閉ざされて町」という設定も有り
何よりもこの映画を観たときに化学反応として自分の中に
何が残るかと言う事が楽しみだったりします。
上から
・「えんとつ町のプペル」 (日本語) 絵本 – 2016/10/21
・「えんとつ町のプペル」 キングコング 楽曲データ購入
・ アートボード「 えんとつ町のプペル」
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