タイの報道を読む #NMSL
子供の頃日曜学校に通っていた。両親がクリスチャンだったからだが「初詣禁止」など妙な縛りが多く、中学生になって辞めた。教会では「汝の敵を赦せ」「隣人を愛せ」というところが強調され、それがキリスト教のいいところなんですよという教え方。
しかし図書室に行くと「キリシタン大名が沢山人を殺して合戦に勝ちました」という本があって違和感が。今総括するとメリケン国家神道(爆撃機を牧師が祝福したりするからこんなことを書かれる)の延長が日本のキリスト教。その証拠にアフガニスタン侵攻やシリア空爆にはだんまり。
それでもこの動画を観れば何か一言あるかとは思う。
A commercial from China: pic.twitter.com/67ickkLNtV
— You want COVID-19, Balake? (@WhereisBalake) April 18, 2020
もし一言も無いとすれば八紘一宇チャイナエディションの一帯一路政策に共鳴していると判断するしかない。ちなみにTwitterリベラルの少なからずがクリスチャン。公言していない人もいるが私は「元クリスチャン」なのでなんとなく分かってしまう。
前述動画は中国の漂白剤のコマーシャルらしいが、漂白というより民族浄化を彷彿とさせる。このホラー動画(と言ってしまおう)は以前のこのシリーズで書いたMilk Tea Allianceの話と繋がっている。つまり中国共産党は東南アジアだけでなくアフリカも搾取弾圧しているということなのだが、日本語で書くと何故か中国と韓国をまとめて批判していることにされがち。おかげさまで全く知らない人から気が付いたらブロックされるという現象発生。
記事作成の為、資料収集や取材を行っています。ご理解頂けると幸いです。