開示請求
みなさんご存知だと思いますが、開示請求について法改正されました。
今回もテレビや雑誌などから意見を求められました。
私としては、法改正より先に教育が大事ではないかと考えます。
報道ステーションの取材でもお話しさせて頂きましたが私なりの思いをお話しします。
10月から開示請求のハードルが下がっています。
個人情報取得までに必要な裁判 2回→1回
必要な弁護士費用 ほぼ半額
かかる時間 約1年→約3ヶ月
と、みなさん喜んでいるようですけど…。
実際に多くの相談者さんと向き合ってきた私から見ると、まだまだ喜んでいられない状況なんです。
今回のことが原因なのか、違うのかは知りませんが、開示請求に必要な条件が多くなりました。
例えば今までならIPアドレスだけで開示請求ができていたのに、ポート番号やら何やら他のものの提出まで求められハードルが高くなってしまったと感じます。
そして、一番私が困っているのは
開示請求されたとしても、応じなくても大丈夫と、あちこちで書かれていること。
しかも、弁護士さんたちが書いているのも数多く見られます。
実際、開示請求に応じるのは全体の1割とも言われます。
そうなると裁判を起こすことになり、それなりの費用と時間が掛かります。
もちろん先にあげたように、ハードルが下がっている部分もありますが…。
私のところに相談に来る方は最後の最後で来る方が多く、悩みに悩み、苦しんでいる方がほとんどです。
まともに生活もできなくなり、仕事もなく、住むところさえない方もいます。
そう言う方々は、裁判する精神力も経済力もありません。
もっともっと、早い段階で効果的に解決をしないと意味がないと私的には思ってしまいます。
運良く私が考えた方法は時間も費用も掛けずに、かなりの効果を発揮しています。
一日も早く自動化して、ネットの誹謗中傷で苦しむか方を普通の生活に戻してあげられたらなぁと日々考えています。
それと同時に、これから必ず必要になってくるのは、弁護士保険だと考えます。
今日からでも、あなたがネットの誹謗中傷に巻き込まれる可能性や、知らず知らずのうちに加害者になって訴えられる危険性があると言うこと知っておいてください。
そして、あなただけではなく
もし家族が巻き込まれたとしても、あなたが想像するより酷い苦しみが待っています。
私は、その苦しみがどんなものなのか、世の中に知らせるのも教育だと思います。
これから、どんどん発信していきます。
弁護士保険は、こちらから加入できます。
事業者向けURL
https://lp.mikata-ins.co.jp/m12/index.php?dcd=F64PmQU2&acd=Y1PJNQyM
個人向けURL
https://lp.mikata-ins.co.jp/m03/index.php?dcd=F64PmQU2&acd=Y1PJNQyM