なぜ黒い?なぜ金曜日?なぜ安い? ゆかりんと学ぶブラックフライデーと勤労感謝の日
ぼちぼち道路工事が増える時期ですね。
こんにちは、香川人のゆかりんの代理人のだいりんです。
ブラックフライデー
だいりんは、家族の犬さんにキャリーバッグとおもちゃを買うつもりです。
でもなぜブラックなのか?
何日間かあるのになぜフライデーなのか?
なぜ安売りなのか?
「よくわからんけどがんばったごほうびを買っていい日」ぐらいのザクッとした認識です。
何でも検索する前に、仮説を立ててみるとちょっと楽しい。
※ブラックフライデーとは
感謝祭の翌日の金曜日のこと。アメリカなどでは感謝祭で売れ残ったプレゼントを売り尽くすために、大規模な安売りが実施される
「ブラック」は買い物客で道路が混んで黒く見えることから。フィラデルフィアの警察官が、人が外に溢れて仕事が増えるために『真っ暗な金曜日』と呼んだことがきっかけとされる。その後、フィラデルフィアの新聞が「小売業者が儲かり黒字になる」という解釈を発表してからは、良い意味で使われるようになった
日本では店ごと、企業ごとなどで日取りがバラバラ
※感謝祭とは
収穫に感謝する日
アメリカでは11月第4木曜日、カナダでは10月第2月曜日で祝日
家族で集まって七面鳥を食べたりする
勤労感謝の日
日本人なので、日本の祝日のことも押さえましょう。
国民の祝日に関する法律の条文によると「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」
元は新嘗祭(にいなめさい)という宮中行事で、収穫した農作物を皇祖や神々にお供えする日。この行事は現在も毎年行われている
戦後のGHQの占領政策により、宮中行事と国民の行事を切り離し、アメリカの感謝祭(11月第4木曜日)や労働の日(9月第1月曜日)の習慣が持ち込まれて「勤労感謝の日」と改められた
月日が固定されているのでハッピーマンデー制度は当てはまらない
そう言えば平成から令和になったときに大嘗祭(だいじょうさい)というのがありました。名前が似てるし、どちらも大切な行事だというのが何となくわかりますね。
何でも調べてみると、何かしらのへぇ~があるもんですね。
どなた様も、よいお買い物を。
ではまた。