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小比類巻かほる(Kohhy)を語りたい。その18

小比類巻かほる(Kohhy)好きな私が編集したSpotifyプレイリストに沿って、小比類巻かほるの楽曲への想いを語る、第18回です。
Kohhyらしいクリスマスソングなど、3曲を語ります。

39「Holly Night」(1988年)

アルバム「Hearts On Parade」収録。
このアルバムには思い入れが強く、どうしても登場回数が増えてしまいます。
ミディアムテンポで、明るさと切なさか同居しています。随分と長く聴き込んだ歌ですが、未だに新鮮な気持ちで聴ける、不思議な歌ですね。

タイトルからするとクリスマスっぽいのですが(公式YouTubeにもクリスマスのタグがついています)、歌詞を見るとあまりクリスマスを感じさせるワードは出てこないんですけどね。
なんですけど、世界中の、一人を生きている人への祈りの歌であり、そういう意味ではクリスマスらしい歌かもしれません。
こういう祈りの歌は、Kohhyならではの世界観だなあと改めて感じています。

40「オリオンのように」(1991年)

アルバム「silent」収録。
Kohhyの定番とも言える天体もののバラード。(天体ものについてはまた改めて書きます。)
編曲はいま聴いてみるとなかなか90年代だなと。
歌詞はKohhyにしてはストレート。
遠くから好きだった人のことを想う、という感じで、ZARD 坂井泉水さんが歌ってもしっくりくる歌ではないでしょうか。歌の雰囲気は随分変わりそうですが。

オリオン座というと、つい「星の瞳のシルエット」を思い出してしまう私です。

41「リスペクト」(1995年)

徳間ジャパン時代の最後のシングル。
ベストアルバム「White Kohhy Best '89〜'95」にも収録。

最近になってハマっている曲です。
サビ前の「GOT 2 Be」が良い。とてもカッコいい。
編曲も良いんですよね。Cメロのパーカッションとかもグッときます。
ライブでも聴いてみたいですね。メチャメチャ盛り上がりそう。

歌詞で好きなのはサビの「Respect yourself」。
自己肯定感、なんてワードが流行るはるかに前に、自身をリスペクトする歌を歌っていたとは。。
早すぎるのよ、いろいろと。

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