小比類巻かほる(Kohhy)を語りたい その23
小比類巻かほる(Kohhy)好きな私が編集したSpotifyプレイリストに沿って、小比類巻かほるの楽曲への想いを語ります。
ついに50曲目、プレイリストのラストにふさわしい一曲を語ります。
50「DREAMER」(1989年)
さて、私の選ぶKohhy the Bestのラストを飾るのは「DREAMER」です。
EPIC・ソニーからTDKコアに移籍後の最初のシングル。アルバム「TIME THE MOTION」収録。
これまで勝手に語ってきた私の思うKohhyらしさを存分に楽しめる一曲です。
離れた人への変わらない想いがテーマで、これはKohhyの十八番とも言えます。
「あれはサザンクロスだろう」と天体ものもバッチリ押さえています。(天体ものについてこちらをご参照ください。)
そして一人で未来に向かって進んでいく姿勢。これもKohhyの歌に頻出で、DREAMERのタイトルがハマっています。
曲調もブラックコンテンポラリー全開で実にカッコいい。
個人的には「高く跳べていたら Driving to you」のくだりが好きすぎます。前向きなのにちょっと切なさもあるメロディ。
この曲はTDKカセットSRのCMソングでした。
いやあ、買ったなあSR。
カセットテープ世代にはおなじみのノーマル、ハイポジ、メタルの3種類。
メタルはちょっとお高いので手が出しづらいけど、ノーマルよりは音質をよくしたい、ということでハイポジを選択していました。
まあ音質の違いをどこまで理解できていたかはちょっとアレですが。
SRはそんなハイポジシリーズの一つとして、KohhyがCMに登場し、大々的に売り出されたのでした。
公式YouTubeには、当時のCMのメイキング映像と、後半にはCM集を見ることができます。
個人的には「TDK!」のビックリマークが懐かしい。
ということで、だた語りたいという思いのままに50曲語って参りました。
ひとまずSpotifyで聴けるKohhyのマイ・ベストは以上です。
以前も書いたとおり、Spotifyには「So Real」「Black」「Kaleidoscope」も今は入っていないので、これらのアルバムが収録されたら、また編集の上、語りたいと思います。
その他にもKohhyについて語りたい話はありますので、また改めて。。