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Twitterのモーメントが機能停止したので代用案を模索する話

~このnoteについて~
 イラスト制作と日常的なツイートを同じアカウントで行っている人間にとってTwitterのモーメント機能は作品を見る側だけでなく纏める側にとってもありがたい物だったのですが終わってしまった以上は仕方がないので代用案を模索してみた限りです。
 n番煎じな既出の方法がほとんどだと思うのでわざわざnoteにして投稿するのはどうかと思いますが個人的にまとめておきたいと思ったので投稿しました。
結論
 従来のモーメントとしての機能だけを求めるなら
①モーメント用の新規Twitterアカウント作成
 モーメントを作りつつ外部サイトから閲覧者を増やしていきたい人なら
②togetterやmin.tなどの専用の外部サイトを利用
 絵をまとめるだけでなく解説やタイムラプスなどより濃い内容のモーメントを作り作品の価値を高めていきたいなら
③noteや自作のホームページ(HP)で専用サイト設立

以上が本noteで私から皆様にお伝えしたかった内容となります拙い文章ではございますがここまでの閲覧ありがとうございました。
                   
                   びっくる

以下個人用のnote(本編)

現状考えている方法とそれぞれの利点欠点


①イラストを纏める専用のアカウントを新規作成
 ※現状本命

 Twitterのアカウントを新規作成して本アカウントのピックアップしたいツイートのみをRT、その後本アカウントにて作成したアカウントに飛べるツイートを固定したりプロフに載せておくだけです。(図1)

利点
・外部サイトを経由しない
・本アカウントに@ツイートすることで1つのアカウントで2種類のモーメントとして機能させることができる 

 個人的に最も魅力的な点でありモーメント機能と比べてこの方法が優れている部分であると思います(図2)
・誘導がコンパクト
 Twitter上ならURLを貼る必要が無くid書くだけで飛んでいけるのでプロフィールにも載せれるのはモーメントより優れていると思います。
・モーメントの時より操作量が僅かに減る

 以前はツイートのURLをコピーしてモーメントの編集画面まで行ってペーストする方式だったがこちらだと新アカウントでログインして纏めたいツイートをRTしていくだけでいい

欠点
・Twitterのアカウント簡易切り替えにアカウントを5つしか追加できない
 アカウントを5つも持ってないので問題ないですが一応
・本アカウントが鍵垢にできなくなる
 鍵垢にしたことがないので問題ない(略
・モーメントと違ってサムネイルが設定できない
 自分にとってはこの中で一番重要だけどモーメントとしての機能は全然こなせているので許容範囲
・表示させたい順番を自由に変えづらい
 RTでまとめるので後々このツイートは下から3番目に配置したいなぁ!というのが出来なくはないがとてもめんどくさい

図1
使用例
固定ツイートで誘導できるだけではなくプロフィールでも少ない文字数で誘導が可能
図2
図に記載の通りです
タイトルロゴや吹き出しを含むイラストでロゴ無しverをフォロワー様のタイムラインを荒らさずに投稿したい自分にとってはありがたい

②togetterやmin.tを使う
 モーメント機能の終了によって使用者を急激に増やしているサービスではないでしょうか
 今回私が使ったのはtogetterさんだけなのでmin.tさんの使い方はわかりませんが基本的な使い方としてTwitterアカウントと連携してログイン、その後「まとめる」から編集画面に移行し検索BOXや下側のボタンから自身のツイートを左側の一覧に読み込ませて右側に移動することでツイートを纏めることが出来ます

利点
・外部サイト由来のユーザーを呼び込める
 これらの外部サイトを使う理由のほとんどがこれにある気がしますTogetterはサイトの性質も相まってTwitterと客層が似てると思うので他の外部サイトを使うより呼び込みやすいかも
・外部サイト特有の便利機能が使える(文字の強調表示など)
 順番替えはもちろんツイート文の強調表示、モーメント自体へのタグ付けなど便利な機能が多いのではないでしょうか
・鍵垢でも使える(らしい)
・サムネイル設定可能
 見た目は大事!TwitterでURLをのっけた感じは以前のモーメントとほとんど変わらないと思います

欠点
・外部サイト
 最初にして最大の弊害、見る側も作る側もTwitterから外部のサイトを経由しなければならないのは面倒だと思う人は多い気がします。作品自体はTwitterで見ることが出来るのに…
・基本的にURLでの誘導
 確認していないので他に方法があったら申し訳ないです。
 URLはそこまで長くないのでプロフィール欄がカツカツの人以外は載せれないこともなさそう
・使いづらいかな?(個人的な感想)
 外部なので仕方ないのですがTwitter程簡潔な表示ではないし独自のランキングなどがあるので自分のモーメントとは関係のない物が見る側の画面には表示されています。
 TogetterからはいいねやRTが多分出来ないのでTwitter→Togetter→Twitterという謎の移動をしないといけないのが個人的にはマイナスかなあと思いますがこれを使うという時点で留意すべき点ですのあまりつついても仕方ない

編集画面
左下にあるボタンによってツイートの種類によってピックアップできます
「A」と表記されているボタンの右にある横三角マークをクリックするとURLからの参照が可能になるのでここにモーメントのURLを入力することで一括で移行することが出来ます
モーメントの純粋な閲覧数が分かるので接客効果がどれほど出ているかわかるのも良い

③noteや自作のHPを使う
 プロのイラストレーターさんは時々自分でHPを用意してそこに作品を載せることもありますよねHP自体が自由にレイアウトを作れるのでHPすらも作品にしてしまうことでブランド力的なものを(急に雑い)高めることができるのではないのでしょうか。(多分)
 自分はHPを作ったりとかは考えたことも無かったのでプチHPとして使えるnote君で代用してみようかと思って模索してみた限りです。

 利点
・自由度の高さ
 ③を利用する最大の理由。作品を並べる以外にも作品ごとにコメントや解説をいつでも入れられるyoutubeを経由すれば動画も載せられるのでタイムラプスや解説動画も同時に並べたりできる。より専門的にやっていきたい場合は良い気がします
見やすい使いやすい(個人的感想)
 noteは無駄なくコンパクトで見やすいので見る側のストレスは少ないと思います自作HPの場合はその人のセンスによりますが
↓②と同じ
・外部サイト由来のユーザーを取り込める
・様々な便利機能
・サムネイル設定可能

欠点
・時間がかかる
 どれ程凝って作るかによりますが正直普通のモーメントを作る分にはtogetterとかの方がいいと思うので基本的にはクオリティの高いものを作ることになりそうです、つまり他のものよりも制作に時間がかかってもおかしくないという考えです。
・(togetterと比べて)客引きとしての効果は弱そう
 完全に予想なんですけどnoteの性質上tweetの内容はURLを貼るだけで見れますし文章を打ち込んで解説などを乗っける以上noteの方がtwitterよりも情報量は多くなるし質も上になることが多いです。その状況下でnoteからtwitterに人を持ってこさせようと思うとそれ相応の強い理由が必要になりますよね。
 ↓②と同じ
・外部サイト
・基本URLでの誘導

総評

自由度の高さ
③>②>①
作業量の少なさ
①>②>③
閲覧者側の見やすさ
①>③>②
新規層の開拓
②>③>①
使いやすさ見やすさを追求するなら①
モーメントを作りつつ新規のFFが欲しい人は②
イラストの解説などより発展的にモーメントをやっていきたいなら③
という感じで各々のサービスで得られる利点をどれ程の手間ならかけても良いのかを自分と相談して使っていくといいのかなと思う。

最後に

 冒頭にも書きましたが前々から擦られていた方法をわざわざ書いているだけなので何の新しさも独自性もないnoteなのが少し不安。
 個人的に作品をまとめるモーメント制作についてどのような選択肢がありそれぞれにどのような利点や欠点があるかを知ることは大事だと考えていたので満足のいくnoteではありました。

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