プリテンダーズを観てきました

先日、気になっていた映画を観てきた。ブレイディみかこさんがご自身のブログで紹介されているのを拝見し、うずうずしていた。

正義ものとか、いかにも共感しか得ようとしていない作品とか、下心見え見えのものとかが、世の中にいっぱいある。

だけど、私だって誰かにとっての気に入らないものかもしれない。
私だって共感してほしい。
こうしてnoteに綴っているのも、誰かに見てもらいたいからだもん。
この考えいいな、って思ってほしいんだもん。

極度のかまってちゃんです。

私は高校生くらいのとき、世界を変えるなんて無理だろうと既に悟っていた。
だけど、この年になれば自分のことさえも変えられないとも思っていた。
自分が変わらなきゃいけないなんて、めんどくさいし。

だけど、案外あっさりと変えられるんだなと思った。
世界を、どの規模として捉えるのかにもよる。
自分を、どのアングルで考えるのかにもよる。

小野花梨さん、エネルギッシュだったなあ。
見上愛さん、芯のある眼が印象的だったなあ。

プリテンドしてたって、いいじゃん。
世界を背負うくらい、自由にやっていいじゃん。常識の範囲内で。