わたしの真央ちゃん

世の中はすっかり、オリンピックの話題でいっぱいですね。


画面では、寒い中パフォーマンスしているように見えるアスリートたち。
実際は、熱くて暑くてたまらないんだろうなと思いながら、応援しています。



私、浅田真央ちゃんに憧れた世代ど真ん中だと自称しています。

ちょうど10歳年上のお姉さん。
氷上で思い思いに自身を表現している彼女が魅力的でたまらなかった。

学校の図書館にあった角川つばさ文庫の伝記、朝読書の時間に読んでたなあ。

憧れて、スケート教室の見学にも行ったことがあります。
結局お試しで通うこともなかったけれど。
あの時リンクで滑っていた同世代の女の子たちは、いまどこで何をしてるのかな。


真央ちゃんの衣装で一番印象に残っているのは、黒と赤のやつ。
黒い手袋。
あれは、2010年のバンクーバー五輪だったらしい。
嵐の櫻井くんが、現地からリポートしてたなあ。
思いのほか、記憶がどんどんよみがえってくる。(笑)
あの曲って、ラフマニノフだったんだ。

長い手足で、あんなに柔らかく、エネルギッシュにパフォーマンスできるの、真央ちゃんしかいない。


そして、何といっても。
ソチ五輪のパフォーマンス後の表情が忘れられない。

最後のポーズを決めて、泣き出した。


当時の私は、なぜここで泣くのかが分からず、
(感情を読み取るのが苦手だったものでして(笑))
『なんで泣いてるの?』と父に尋ねた覚えがあります。

たしか、『嬉しいんだよ』という答えだった気がする。



わー。相も変わらず、取り留めのない文章になってしまったわ。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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