vol.8 結婚相手は優しいふりをした男だった。それが分かったのは妊娠出産後。モラハラ、経済DV、隠していた借金、離婚しまた実家に戻ることになり、子どもと心中も考えた。けれど、子どものために死ねない、大変だけど子どもがわたしの人生の光になった。
わたしの双極性障害になった軌跡です。
誰かの参考になれば幸いです。
親御さんでも、
先生でも、
自身でも、
当てはまるかもしれないと思ったら
すぐ心療内科にいってください。
私のように心がボロボロになる前に。
↓↓vol.7までこのページにまとめています。↓↓
vol.7の続きです。
知り合った男性は、
元々結婚願望が強く
付き合い当初から
それは聞かされていました。
私の病気のことも理解しており、
(実際は上辺だけでした。)
優しく接してくれていたので
この人となら大丈夫かな?と思いながら
お付き合いし早々に結婚に至りました。
付き合って1年程で入籍しましたが、
躁鬱の症状は出ていました。
所々で彼の言動行動に、
「ん?」と思うところはありましたが
この人以上に私を受け入れてくれる人は
他にいないと信じ込んでしまっていました。
彼は営業マンで口が達者でした。
そして正常ではない私が丸め込まれるのは
そう難しいことではありませんでした。
家族に挨拶を済ませ、
病気のことも両親が話し
それも承知の上での結婚でした。
いつも、
「●●の好きにしたらいいんだよ。」
と優しく言ってくれる彼でした。
ですが、
それは何も考えずに言っていたことで
「優しさ」ではなく「放置」だったことを
妊娠出産してから気づきました。
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