「おうち」と「しごと」をつなぐもの。岡山からのご提案
こんにちは。
岡山県倉敷の美観地区で、ライフスタイルショップ『美観堂』を運営している犬養といいます。
私たちのお店は、2017年春のオープン以来、「岡山・倉敷のほんとうにいいものを」というコンセプトを大切にしてきています。
こちらは、倉敷の美観地区本店。
お取り扱いしているのは、岡山でつくられたもの、岡山に縁のあるものだけ。
「岡山・倉敷のいいものを多くの人に届け、そのリターンを地元に還元する」ことをミッションとして掲げ、美観地区を訪れる方々に、岡山・倉敷の様々な名産品をご紹介してきました。
コロナ下でおうちワークが増えて
昨年来のコロナの流行によって、私たちの店の売上状況も、そしてスタッフの働き方・暮らし方も、ガラッと変わりました。
僕自身も家の中で仕事をすることが増えて、「おうち」と「しごと」の境界線は以前よりも曖昧に溶け合うようになってきました。
通勤時間、場所の制限などから開放されるメリットはあっても、仕事に打ち込める環境としては、「おうち」はまだまだ「しごと」に完全にはフィットしていないことを感じます。
それでも私たちはよりそこに適合していかないといけないですし、適合することがより良い生き方に繋がることも、多くの方が感じていることだろうと思います。
「おうち」と「しごと」をスムーズに繋げる。スイッチのようなトートバッグ
そんな状況で、私たちが考えたのが、おうちの中で使うことに特化したトートバッグ。
13インチのノートパソコンがちょうど入る大きさのトートバッグです。
考えたのは、家で仕事を始めるときに少しテンションを上げながら取り掛かるきっかけを作ることと、仕事が終わったあともスムーズにプライベートな暮らしに戻るスイッチになること、です。
自宅で仕事をしようとすると、「ノートパソコンやペン、手帳をテーブルに運んでくる。仕事が終わるとそれを片付ける」という作業が発生します。
ちなみに僕の家では食卓と仕事用テーブルが兼用なのですが、そういうお宅も多いのではないでしょうか。
そんなおうちの中で、このトートバッグは少しテンションを上げてくれるスイッチのようなもの、と思ってください。
一日の仕事の始まりには、たとえおうちの中でもこのトートバッグにノートパソコンやノート、ペンを入れて、テーブルに運んで、「さあ、始めよう」と。
お仕事が終わったら、道具をトートバッグにしまって、おうちの中のフックなどにかけておくことができます。
コロナで売上が激減する中で。クラウドファンディング実施中です
このトートバッグ、実は私たち『美観堂』としても「この状況をどうにかしないと」と思って企画したものでもあります。
昨年来からコロナの流行によって、美観地区の本店の売上は例年の80%〜90%減の月もあり、とても苦しい状況に追い込まれています。
これを書いている今も、岡山県内には再び緊急事態宣言が発令され、美観地区の人通りも少ないまま…。
とはいえ、「前を向いたアクションをしたい!」と思って企画したのがこのトートバッグで、先日クラウドファンディングを立ち上げました。
このトートバッグ、私たちの地元の誇りである倉敷帆布をつかい、地元の作り手さんにご協力いただいて作っているものです。
そうしたお話は、このCAMPFIREさんのページで書いているので、よかったら読んでみてください。
そしてそして、ご支援もいただけるととても嬉しいです!
(ユニークなリターンも揃えていますので!)
このトートバッグが、皆さんの「おうち」と「しごと」をより良い形でつなぐものになれたら嬉しいです。