寒い朝と、ぬくもりの幸せ

今日は特に寒くて、なかなか布団から出られなかった。外の空気を感じる前から、布団の中のぬくもりが恋しくて、もう少し…もう少しだけ…と自分に甘くなる朝。

そんな中、ぽんずが「起きる時間でしょ？」と言わんばかりに布団の上に乗ってきた。ふわふわの体温がじんわり伝わってきて、「いや、むしろこれで二度寝確定では？」と思いながら、しばらくそのままのんびり。

結局、ぽんずの「お腹すいたアピール」でようやく布団を脱出。ストーブをつけて、温かいコーヒーを淹れる。寒い朝ほど、この最初の一口が染みるんだよなぁ。

布団のぬくもり、ぽんずの体温、ホットコーヒーの優しさ。特別なことはないけれど、こういう小さな幸せを感じられる朝って、実はすごく贅沢なのかもしれない。