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私の夢聞いてもらっていいですか?


私の夢は

街でガールズバーの女の子にキャッチをされること

です


『どう言うこと?』ってなると思うのですが


よく駅前でガールズバーの女の子が通りすがりの男性に『1時間3,000円で〜す!どうですか〜😊』みたいなお声がけをしている様子って見たことがありませんか?

アレです。



これは4年前、中目黒の駅前での出来事…

私は仕事が終わり(今日も疲れたな〜何食べようかな〜)なんて考えながら駅にむかって歩いていた。

そんな時、駅前ガールズバーの女の子達が【1時間3,000円〜】の看板を持ちながら通りすがりの男性に『どうですか?😍』と声をかけている。


(あ、可愛い。私もキャッチされるかな?)と淡い期待を抱きながらもスルーされ、後ろの通りすがりの男性に声をかける様子を背中に聞く…

そんなことがあった。


その体験になぜだか寂しい気持ちになって、帰りの電車でボーッと考えていたんです。



ガールズバーの女の子が男性をキャッチするのは
お店の方針だから
お店の方針が男性をターゲットにしているのは
男性の方がお金を使うから


そんな男性社会での当たり前で小さな現象



私がガールズバーに行きたい時はGoogleで調べてふらっと行けばいいし、実際キャッチで行くことはほとんど無い。


でも、私はその時なぜか寂しかった。


女性も女性に癒しを求めることがあるのに
多くの人はそれを知らないことに当事者として寂しくなったんだ。


だからいつも私は女性からキャッチされる世の中をイメージしながら、自分のセクシュアリティを包み隠さず話している

【女性✖️女性】の温かい愛の概念を拡散したいから
レズビアンエステ美嬢百花を続けている…


他の事業にも力を出しているのには理由があって

一つは
レズビアンエステ店舗の維持のため

もう一つは
社会の信頼を勝ち取った上でレズビアンエステの話がしたいから


5年前まで【レズビアンエステ】とGoogleで検索しても上位10は男性向けAVしか出てこなかったり、オープンしてからもSNS上で『気持ち悪い』『レズビアンの言葉を使うな』と批判をもらって【レズビアンエステ】の言葉を使うことで偏見を持たれ、信頼を獲得しづらいことを思い知った。


店名を当たり障りのない言葉にする選択肢もあったけど

私はその時言葉のイメージアップも目指したいと感じて、自分自身が社会の信頼を勝ち取り、オピニオンリーダーである世の経営者達にも耳を傾けるために他事業にも力を入れている。





今ではGoogle検索の上位10の内6くらいは美嬢百花が出てくるようになり、地味なことだけど【レズビアン】の言葉のイメージアップに力を出し始めているとおもっています。


Googleより



女性が女性に癒しを求めることがレズビアンジャンル限定だなんて思ってはいないけれど、私は私の言葉でしかコミュニケーションが取れないし、自分そのものを表現しやすいのは【レズビアンエステ】と言う言葉でしかないと思っているんだ。


その一例があるだけで、自分の気持ちがジャンル分けできない人の選択肢が一つ増えれば良いな


私の夢は

女性の私が街でガールズバーの女の子にキャッチをされること】

そんな世の中になることです。




最後まで読んでいただき有難うございます🌷


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