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他者の涙にコントロールされてはいけない本当の理由



あなたは最近いつ涙を流しましたか?

そしてその涙はどんなシチュエーションだったでしょうか

玉ねぎを切った時?

悲しい思いをした時?

人に感謝された時?

今回はそんな涙のお話

………


こんにちは。千鶴です🕊


私がこんなにモチベーション高く"涙"についての記事を書きたくなるなんて3年前では想像もつかなかっただろう


なぜならば、私自信が泣く事に対して大きなコンプレックスを抱えていた経験があるからだ


20歳過ぎの独立したて&全方位に気を張りまくりな千鶴にとって人前で涙を流す行為自体がかっこ悪い…弱い…というか。邪魔というか…。

とにかく『不必要なもの!』と思い込んでいたので感動の涙さえも我慢しようとする謎の癖があった

隠しているつもりでもわかる人には分かるわけで

度々周りの人達が「ちゃんと20代前半の遊びできてる?w」とか「気を抜いて〜!眉間眉間!笑」とガス抜きをしてくれたおかげで私は段階的に謎の癖を治すことが出来たのだけれど


結局の所『涙を流す行為=かっこ悪い』と言う観念は自信の無さによる不安からくるものだったと今は感じている

その証拠に最近は人前でも平気で感動の涙を流すようになった☺️笑


涙の種類は大きく分けて3つあるとされている


①目の機能を保護する【基礎分泌の涙】
②外部からの刺激による【反射の涙】
③感情が高ぶることによる【情動の涙】

玉ねぎは②だし、悲しい時は③に入るよね❣️


そして私が最近良く流す涙は③の【情動の涙】

中でもダントツに多いのは人が人を感動させる時

ショーやダンスなど誰かの表現力を体感した時などが主だ

楽しい・嬉しい涙と言えるのかな

感情的には『尊い…🙏』って感じ

悲しい涙を最後に流したのは一昨年の夏、実家の猫🐈が病気で亡くなった時だから、ここ2年間は悲しい涙は無かったという事になる


その代わり『尊い…』の涙を素直に流せるようになっていて、『尊い…』の涙は流すととてもリラックスする🌿


今は涙を流す行為自体が【文字を書き出す事】や【声で吐き出す事】と同じようにリラクゼーション効果があるものだと信じれている状態なので

人が目の前でどれだけ涙を流していても『大丈夫だよ🍀』という落ち着いた気持ちで居ることができるのだと思う

昔は目の前で人が涙を流すとどうして良いのか分からなかったこともあるが自分の弛緩からくる涙を知った今、人の涙を怖がることは無くなった


(その詳しい心理についてはこちら🔻の記事に書いてます!)



ただ唯一


つい最近まで完全克服(?)できなかった涙がある


それは心理カウンセリング界隈では度々話題に出ているであろう


”涙で他者をコントロールしてしまう人”の涙



コントロールの涙とリラクゼーション効果のある涙との決定的な違いは

思い通りにいかない時だけ人前で泣き、問題が解決するとスッと泣き止む(本人は無意識な場合が多い)

という点なのだが


私はこの涙にとても弱かった…🤔


正直、10代の恋愛なら涙にコントロールされることが楽しいとさえ感じる時期もあったし、パートナーが自分の中で守るべき対象という印象が強まることで仕事が捗るということは事実としてあったと思う


ただ、自身の先にも後ろにもチームメイトがいる環境においてはコントロールの涙を克服できていないことはチーム全体の重荷になり得る事を覚えておかなければならない



一度誰かのコントロールの涙で動いてしまうとその誰かは

『思い通りにいかなかったら泣けば良いんだ!』

という負の成功体験を積んでしまうので、何かうまくいかない時に結果を出す事や行動が積極的にはできない人になってしまうのだ


本来チームメイトの成長を止めてしまうのは一番意味のない行為なのだが


それをしてしまうのが


『頼られたことが嬉しい』という承認欲求というもの


社会貢献は人間誰もが持つ欲だが


その欲求を満たす事に努力せずたった一人のわがままを受け入れる事でお手軽に満たしてしまった状況の一つが涙にコントロールされる事だと思う


コントロールされている側にとっては大きな問題では無い

"行動できる人が行動の方向性を間違えている"ただそれだけのことなので気が付いた時すぐに軌道修正すればそれで済むが


『思い通りにいかなかったら泣けば良いんだ!』という負の成功体験を一度積んでしまった側は成長できなくなる上に自分で行動を起こせなくなる為、チームメイトの信頼も失ってしまうのだ



ということで

私が思う《他者の涙にコントロールされてはいけない本当の理由》は

相手の【成長チャンス】と【信頼獲得チャンス】を同時に奪ってしまうから

でした


最後まで読んで頂きましてありがとうございます🌱

千鶴note.では読むリラクゼーションを目指しておりますのでどうぞ次回もよろしくお願いします😊



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千鶴

セラピスト暦4年

21歳の時に独立
🔻
男性社長ばかりの中で1人女性社長として商売をすることによる苦労や楽しみを学ぶ。

壁を一つ一つ乗り越えていく度にやがて

『女性としての強さをこんなにも愛することができる私自身は女性の社会進出のサポートに回るべきだ!』

そんな気持ちが強まる
🔻
まずは
自分自身を肯定し、ホッと安心できる場所をもつ事で"活力がみなぎる"ということを知って欲しいという考えで

〜都心に女性の為のセーフスペースを〜

を元に2020年

女性セラピストによる女性の為のハグルーム
レズビアンエステ美嬢百花 @bijyouhyakka
を設立

🔻

昨年2021年11月に
【全世代の女性の雇用を生み出す】
の想いで法人格化

【法人理念】女性の社会進出のサポート
【個人信念】自分自身を肯定し、安心できる場所をもつ事で人は活力がみなぎる


セラピストとしてだけでなく色んな形で女性のサポーターとなる取り組みに力を入れています

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