面接は、考えてきた文章を読み上げたら落ちます。


どの会社も1日に何人もの面接をしています。


私も最高15人くらいです。。


面接をしていると、就活本の内容と似てることを言う人が多いこと多いこと。。。


みなさん、面接官の立場になってみましょう!


「バイトの売上を上げた話」
「サークルの参加率を上げた話」

「自分の力や人間性で勝負したいから金融」
「人の役に立ちたいから金融」




毎回同じこと言われて、正直もう飽き飽きしてしまうんです(笑)

本当にみんな、同じエピソードなんでしょうか。。。少しは違いますよね?


受かるためではなく、素の自分に合う会社を探すための面接です。


嘘をつく必要はありません。
むしろ地に足の着いた話は正直で素直で好印象です。

ぜひみなさん、本当のことを言いましょう。

テンプレート就活生にはならないでください。


そして、緊張していて、かつ覚えたことを言おうとしていると、質問にどう答えるかより、どれに当てはまるかを考えるわけですよね。

そして、考えた文章が面接官の求める答えと完全に一致していないと、的外れになったり、着地がズレたりします。


面接は対話です。



自分のことを自分の言葉で伝えましょう!



また、みなさんは成果が出たことを言わなきゃいけないと思っていませんか?

そんなことはありません。

プロセスや考え方、結果は伴わなくとも行動ができたかどうか、こっちの方がよほど重要です。


だって、結果はいくらでも捏造して嘘つけますから(笑)

プロセスや考え方は、上っ面だと掘り下げたときにバレますからね。


むしろ会話のキャッチボールが出来ているかの方が重要です。



就活本やネットの内容丸写しの学生は、落とされますよ。