おうちでぞうけい15 <紙コップで動く人形を作ろう!>
おうちでも、保育でも、小学生のみなさんも、楽しく簡単にできる造形遊びを
紹介します!
《紙コップで動く人形を作ろう》
身近な生活素材の紙コップを使い、自分なりに工夫して作って遊ぶ簡単工作です。
特にこどもたちのオリジナリティを出しやすい題材といえば、紙コップ人形!
ひょこひょこと、動くのでとても面白いです!!
まず紙コップに3つ穴を開けて、ストローを3本通すと……手とお顔みたい!
思い思いに描いたものをくっつけたら、オリジナル人形のできあがり!
ストローが思った以上に上下に動くので、個々のキャラクターやストーリー、世界が生まれます。お友達と劇遊びやごっこ遊びで楽しむのもおすすめです^^
人物でなくても、好きなものをくっつけて動かしても良いのです。電車やフルーツ、動物でも!
これは、女の子がピカチュウとバッグを持ってお散歩しているらしい!
トーテムポールのような、ブレーメンの音楽隊のような人形!発想豊かすぎる!!
上下ひっくり返したバージョンも面白い!!
これは学生さんの作品ですが動くと羽が広がります。このような工夫は小学生は
思いつくかもしれませんね!!
【作り方】
紙コップにボールペンが通る程度の穴を3ヵ所あけ、それぞれにストローを通し、
(写真2枚目の)図のようにテープでとめる。ストローの先に飾りなどを自由につけて、ストロー(テープでとめた下の持ち手)を動かして遊ぶ。
この活動は、美育文化ポケット14号 に掲載されています。