声が聞きたい想くんとマモちゃん

2022年12月24日

新幹線、人混み、イライラする従業員、有楽町と比べて大した事のないイルミネーション、それに集まる若い子となんか配信してるやつ、なくなった赤福。それは聖なる夜の日のこと。
　　
奇跡が起きた。明方から雪が降っていたらしい。
滑りながら向かうホテル、ホワイトクリスマス(イブ)
普段ならまじかよと思いながら普段と変わらない時間に家を出て遅刻気味に職場にたどり着くであろう。
でも私はこの日本当に浮かれていて。テンション上がっていびつな雪だるまなんか作ったりした。

奇跡が起きた(2回目)
初日は今までのライブで1番近いマモちゃん。

フェイスライン、足の長さ、歌の上手さ、MC、ダンス、全てに至って完璧なsuperstar

私は9900円でなんてものを見せられてるのかと思った。

もちろん投げ銭したい気持ちで既にいっぱいだった。24日ほうほうメリークリスマスイブ。

名古屋ご当地を食べまくって、ケーキを食べて、幸せのまま眠った。

この時点で私の3代欲求は満たされていて、お腹いっぱいで満腹、たくさん眠れたし、性欲も既にマモちゃんのハラチラやパイタッチやめてよで満たされていた。

そして、25日。
宮野真守のライブ2日目。

少し離れてしまったがスタンドの一列目センターやや左側

離れてしまって表情は読み取り辛くなってしまっけど全体の構成やダンスの迫力はむしろ引きで見た方がよかった。
そしてセンターブロック真前で『みんなの声が聞きたい』と涙ながらにいうマモちゃんを正面に受け止められた。

コロナ禍で失ってしまったもの。声。
勝手にサイレントにどはまりしていた私は号泣。

そうだよね。もともと聞こえていた声が聞こえなくなってしまったのは、どう受け止めようとも、進んでいようとも寂しいんだよね。

たまに本心を、どうしようもないことはわかっていても曝け出してくれる彼を。そんな彼の願いを叶えたくて、そんな叶えるなんて私は大したことできないけど。
きっと良くなっていく未来を一緒に進んでいきたい。ずっとついていきたいと思った。ずっと応援する。

素敵なクリスマスを。
素敵なプレゼントをありがとう。

暖かいチーム、みんなを巻き込んで笑いにかえる。
いつも周りには笑いがある。アクシデントが笑いに変わる。

ボクらの時代で昔から言っていたらしい『エンターテイナーになりたい』
夢叶ってるよ。十分叶ってる。これ以上ないくらいに。ウルトラマンより大きく見える。

大人になって、辛いことが増えた。どうしようともない。人は死ぬし、将来の不安やお金、叶わなかった夢。思い通りにならない現実。それさえもどうでもいいと受け流してしまう無気力な自分に。悲しくなる。

そんな私にワクワクやドキドキ。未来の楽しみをくれる。どれだけ幸せなことだろう。どれだけ宮野真守の【ENTERTAINING】に魅せられているんだろう。

現にこのノートだって、一年半前の意味のわからない更新を最後に更新をしなくなってしまったのに感動のあまり記録に残したくなってしまった。なんてすごい力なんだろう。

エンタメは死なない。少しでも前を向いて楽しい未来を考えようとする事。それが答えだよね。

二十九、三十
私は来週30歳の誕生日を迎える。
いつまでも女の子だと思っていたけれど、そうゆう訳には行かなくて。
周りと比べて、普通と比べて、ないものばかり数えて。
自分の思ってた30歳の自分ではないけど。
挑戦することにも億劫になってしまったけど。

自分の求める限り、繋がっていく未来を。
マモちゃんが体現してくれてる。だから、頑張ろうと。

感じた事をそのまま、書いた。

つまりは、メリークリスマス⭐︎

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