イギリスのチャリティーショップ
みなさんこんにちは!いとまりです!
先月の記事で、服を処分したことをお話ししました。
服を処分するにあたって、リサイクルに回したモノ、
そしてチャリティーショップに寄付したものがあります。
前回の記事はこちらからどうぞ!
チャリティーショップはどんな活動をしているの?
日本ではあまり見かけないチャリティーショップですが、
イギリスでは、どこの街でも見かけます。
チャリティーショップの売り上げは、団体の運営費になります。
お店は、不要品を引き取り、それらを販売します。
そして、その売り上げが団体の運営費となります。
日本でいうとリサイクルショップのイメージに近いかもしれません。
(ただし、不用品を持ち込む際には、買取はなく、寄付です。)
服やバック、靴、本、絵本、おもちゃ、家具家電、クリスマスカード、生活用品などなど、
なんでも揃っているのでびっくりします!
また、値段もとっても格安です。
たまに掘り出し物でブランド物なども売られていますよ!
引っ越ししたばかりで、生活用品や家具などを揃えたい時にもオススメです。
旅行で訪れるタイミングがあれば、是非覗いてみてくださいね。
どんなチャリティーショップがあるの?
チャリティーショップを運営している団体にもいろいろなところがあります。
有名なところですと、Martlet、OxfamやYMCAなどです。
がん患者さんをサポートする団体、
子供のホスピスをサポートする団体、
心臓疾患の研究や疾患のある人をサポートする団体
メンタルヘルスをサポートする団体
などなど…
自分でお店を訪れて、寄付したいものを渡します。
サポートしたい団体に直接、不用品を寄付することができます。
欧米のボランティアに対する考え方
日本では、
「ボランティア=無償や低賃金でやるべきもの」
という考え方が強いですが、
欧米では「ボランティア活動=きちんと資金を確保してやるべきもの」、
という考え方が強いです。
そう言った経緯もあり、
売り上げを直接的に作り出す、チャリティーショップの仕組みが定着しているのかもしれませんね。
日本でも、メルカリや不用品販売が流行っていますが、
寄付に回せるチャリティショップの仕組みが普及したらいいなと思います。
それでは、また(^∀^)
執筆・参加しているメディア「美肌菌ラボ」
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