お陰様を循環させる仕組み~みんなで上がる唯一の方法~
いつもお世話になっております。
大なり小なり、「ムーブメント」というものは「熱」が強いから起こるんじゃないかと。それは皮肉にも、同時にどこかで「誰かを取り残してしまう」社会を生み出すような氣もして。例えば、熱すぎるリーダーに距離感をとりたくなる、自然界で言えば「太陽の位置」はあそこでちょうどいい、みたいな。もはや途中から、「リーダー、そもそもこれは何の為の誰の為の活動ですか?」って思うくらい、本来の「意義」や「ミッション」「役割」を見失って、リーダーの「あなたの為」「みんなの為」が、結局、氣づけば「自分頑張ってます!応援して下さい!」みたいになっちゃってたり。最初から「みんなじゃなくて自分を応援して下さい!」なら問題ないんです。そんなリーダーは、むしろキュートで個人的には好きです。
すりかえる。
何事も、「こーゆーこと」って起こりがちですよね。
すりかえられるから不信感を抱く。
分かりづらくてすみません、笑。
いろんな事に変換しやすいかなと思って、フワッと書いてみました。
だから、新しい時代。
チーム全体が「躍動」している会社や組織、グループは、きっと「リーダー」が「太陽」というより「風」なんだろうな、なんて思う今日この頃です。「風」が「ムーブメント」を起こす。いや、風自体がムーブメント。太陽のように「圧倒的なひとり」じゃないし、ある意味では「人」ではなく、「ムーブメント」を上手く活用しているだけなんじゃないかと。あくまで私独自の見解です。
「人」じゃなくて「価値観」をリーダーにする、みたいな。
因みに、今の日本。
一番元氣がない、一番忙しい、一番バタバタしている、一番混沌としている「組織」ってどこなんだろうなって俯瞰してみました。
その、最も元凶となっている場所。
よく、働いている人(姿、表情、年齢、性別…)を見ればその「会社」が分かるって言いますよね。
それは本当にシンプルな答えだと思っています。
改めて。お陰様を循環させる、HAPPYを循環させる、「循環」にはほど遠い世界じゃないかと想像できます。日本の中枢こそ。
目に見える「結果」を生み出すものは、目に見えない部分の「在り方」だなと、最近、強く感じています。仕事をする中で、「成果」や「成功」といった類いのものを「あなたのお陰」と「循環」できる風土、プラットホームが構築できたら(小さな積み重ね&何度もメンタルやられる想いはしますが)。
幸せは、その数だけ増えるものなんだなと、ご縁つなぎの「ハッピーエージェントスタイル」で学ばせて頂いています。
エジソンの発明だって、誰かと誰かの発明を掛け合わせたものだとか。
その、「誰か」と「誰か」に、「エジソン」が「ありがとう」をちゃんとしましょうって話です。
そしてこれは、この1ヶ月、ハマりにハマった「西野亮廣」さんを見ていて、学んだ点でもあります。昨年は1年かけて「神様」に寄り添ってみましたが、この1ヶ月は「西野亮廣」さんに寄り添ってみました、笑。
事実。一つ、ものすごい「ムーブメント」を起こしている。最高にドキドキするHAPPYな「エンターテイメント」を私たちに届けている。でも、そのベースを支えている、文化を生み出す風土には、「お陰様を循環させる仕組み」が構築されているんだなと、私なりに解釈しました。なかなか語呂やリズム感がいいので、いつか私も西野さんみたいに、本を出したいなと思いました(無名すぎる)。タイトルは、「お陰様を循環させる仕組み~みんなで上がる唯一の方法~」です。その時は是非買ってやって下さい。まずは、研修用にパワポで準備してみようと思います。
ビジネスと福祉。
政治とスピリチュアル。
主婦とシングル。
男の子と女の子。
お笑い芸人とアーティスト。
異なるものが掛け合わされた時、イノベーションが起こる。
言うのは簡単ですが…やるのは大変ですよね、笑。
でも、いつか必ず、風は吹く。
喜ぶ力、信じる力を大切に、今日も生きます。
BGM : 粉ミルク/メザメ