【REVO BREWING】アパ社長ビールがあるって本当ですか!?(終売でした)【ブルワリーレストラン】
えっ!?アパホテルで作ってるクラフトビールがある?
「アパ社長ビール」がある!?あのアパ社長の!?
それを「アパ社長」の顔がプリントされたアパ社長グラスで飲める!?
あの「アパ社長」の!?
ブルワリーの場所は横浜ベイエリア。
その名も『ブルワリーレストラン REVO BREWING』
馬車道で降りて歩いて5分。
アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉内。
やってきた…光り輝く横浜ベイエリア。
その中でひときわ高く聳え立つアパホテル。
泊り客でもないのに入るのは……少々抵抗があるなぁ……
店員さん「あ~~。もうそのビール無いんですよ。社長のグラスでの提供も現在は行っておりません」
ショック!!
俺の情報が遅かった!
何周遅れだったのだ俺!
俺が遅い!?
俺がスロウリィ!?
速さが足りない!
今の俺に足りないのは危機感?
店員さんからは現在のフラグシップ『横浜家系IPA』をオススメさらた。
そして俺は(基本的に)オススメされたものを飲むスタイルだ。
それください。
■本日のタップリスト
1杯目 横浜家系IPA
見た目はにごにご。香りはトロピカルな正統派HAZY───。
めっちゃ濃厚なんだが?
けっこうな濃度のホップ爆弾。
香りはピーチ中心にバナナ。
フレーバーとしてさらに蜂蜜、マンゴー、オレンジ。
爆弾オブ爆弾でホップバーストして少し(かなり)渋い。
度数はそこそこ。
最後の方になんだか塩味を感じるのが面白い。
これは何の錯覚だろうか。
美味しい……美味しいのだが1杯目に飲むには濃すぎる。
タイミング的には最後か最後から2番目くらいに飲みたい。
のっけからクライマックスしちゃった。
次は何を飲もうかね。
2杯目 キナコ(スタウト)
キナコを副原料にしたスタウト。
甘さはほどほどくらい。ゼロではないが軽めの範疇。
深煎りローストの強い苦みが特徴的だ。
話がそれるが、ポーターとスタウトの違いについては物議をかもす問題だが、区別の1つとしてホップで苦みを出すのはポーター、ローストで苦みを出すのがスタウト───という傾向があると(個人的に)とらえている。
ホップマシマシの輸出用ポーターが造られていた時代もあったそうだし、妥当ではあるまいか?
アメリカンスタウトはどうだって?
うん。あてはまらんな(笑)
さて、話を戻して。
注目のきな粉の風味は最初に穀物系のフレーバー。
途中からキナコ……キナコというより粉末の豆乳のような雰囲気。
最終的には深煎りコーヒーキナコラテのような味わいになった。
しかし、1杯目に続き風味が重い!
この日は2杯で終了。
暑くて疲れていて入らなかったこともあるが、純粋に銘柄と順番のチョイスに失敗しとる。
1杯目にアルコール度数2.5のベイビーセゾンがベストチョイスだったのでは。もしくはセッションIPAかラガーを入れればよかった。
………それにしても本当にアパ社長グラスもうないの?
売ってない?再販しない?
■情報
アクセス:みなとみらい線「馬車道駅」徒歩3分
会計:カウンターチェック
定休日:無し
https://www.apahotel.com/resort/yokohama/restaurant/detail.html?resort_restaurant_id=446003