ベヒモス・アンテロアスカルピン
「スカルピン」と聞いてテンションが上がるのはクラフトビール古参勢。
ニュージーランドのベヒモスが作るコラボスカルピンと来れば、期待度もうなぎ上りよ。スカルピンはカサゴだけど。
というわけで、ブルワリー「ベヒモス」さんとバラストポイントとのコラボビール。醸造元はベヒモスで、アメリカのバラストポイント醸造所の名品「スカルピン」のレシピをベースに、ホップをNZに変えたりしたらしい。
あー、いいっすね。
もともとスカルピンはトロピカルな風味のIPAだったし、ニュージーランドのトロピカルなホップとの親和性も激高じゃぁないだろうか。
そんなわけで口に含むと───────
これは、間違いなくスカルピン──────
最近のオリジナルスカルピンより、記憶の中の美味しいスカルピンに近いような味の気がする。スカルピンのフルーツタイプより骨格がしっかりと感じられる。
フルーツにはライチや白ブドウ、パッションフルーツかな?
原型になかったトロピカルさも加わってあると感じた。
俺こっちの方が好きぞ。
いやまぁ、オリジナルスカルピンと飲み比べるとまた違った感想出てきそうだけど。スカルピンファンとしてはヘビロテで飲みたいまである。