笑い声が絶えない「ガハハ」な居酒屋ブルーパブ。【東陽町・ガハハビール】
今回のガハハビールさん。
特徴的な名前とラベル。
団地の中に作られた醸造所……ということでちょいちょい噂になっているわけで。そのうち行こう、いつ行こう、今でしょ!
行くぜ俺は行くぜ俺は行くぜ~
臨時休業でした。
HPにそんなこと書いてなかったじゃないですか~!やだ~~!!!
やだやだ!
ここまで2023年。
2024年に仕切り直ししたぞオルァン!
やったぜ!
開いてるぜ!
成し遂げたぜ!
(まだなにも成し遂げていない)
■タップリスト
さて恒例のタップリストだ。君なら何を飲む?
■馬場のブロンド (1杯目)
まずはこれで決まり!と書かれていたので従う。
こう見えて俺は素直なのだ。
馬場って誰だろう、ジャイアント馬場~?
と思ったら店主さんのお名前でした。
スタイルはベルジャンブロンド────
そうかな?というより、アメリカンゴールデンエールかな。
適度なフルーティーさはレモンとリンゴ果汁っぽくて、スッとした清涼感はケルシュにも似ている。糖は切れ切っておらずほのかに甘い。
温度が上がると少し甘みはまして柔らかさが増す。
飲みやすくて口当たりが良いという意味での1杯目最適タイプ。
■空旅IPA (2杯目)
がっつり旨苦IPAと書かれていたので注文注文。
苦い!が、案外と軽い。厚みはあるのだが軽快さがある。
クリーンなのかと思って飲み進めると少しずつ厚くなってくる。
グレフルとグリーンレモンのようなホップからくるフルーティーさも強めだが、強すぎるわけでもなく心地いい。
ちょっと面白い風味ね。旨い!苦い!けど後の切れが良いタイプ。
■ここでフード
「ガハハハハ!」と笑い声の絶えないキッチン。
いいねぇ、いい。こういう雰囲気好きよ!
良い意味で笑いが絶えない、活発な居酒屋っぽくて。
カウンター席の俺もニッコリである。
「居酒屋でクラフトビールが飲める」というのは、ビアギーグの夢の1つだと思うわけよ。
そして魅力的な居酒屋系フード。他にカレーや「りゅうきゅう丼」なども。
ただし本日はご飯売り切れとのこと。
ガーンだな………。それじゃあ、違うの頼もか━━━。
ガハハ!グッドだ~!
■酔い旅ポーター(3杯目)
ちょいちょいコーヒー系のポーター。
こちらも雑味少なく軽快。飲みやすく杯を重ねやすい風味。
こいつでフィニッシュ!!
度数という意味でも風味という意味でも全体的に軽めかも。
最後の締めにハイアルコールが欲しかったものの、ヘイジーしかなかったのでここはスルー。だってほら、ヘイジーは当たりはずれ大きいから……ちょっと日和りました。許し亭、許し亭……。
🔳まとめ
良いブルワリーさんでした。
ビールも良いんだけど居酒屋系フードを中心に据えて、そこにビールを合わせていくほうが楽しめる気がする。
次は料理をガッツリとヘイジーIPAを楽しみに行こう。
また店主の「ガハハ」を聞きに行こう。