新潟麦酒・スパークリングオリーブ
ビールのお時間出張版。出先で見つけたオリーブオイル炭酸アルコポップ的な何か。
東京とは町田でお仕事中。お仕事終わりにホテルでビール飲もうと思いお店を色々と探しまして……JR町田駅から歩いて10分程度のとこで見つけた、ESPOAなかのやさんでラベル買いした銘柄。
"小豆島産のオリーブの枝葉をたっぷりと使ったビール"
枝葉!?葉っぱだけじゃなくて枝も!?
ポリフェノールたっぷりで…とか書いてるけどそこはどうでもいいや。
麦芽使用率25%以下のローモルトタイプ。
香りはめっちゃオリーブ。笑うくらい。
味もオリーブ。笑っちゃうくらい。
香りはオリーブオイルに近い。オリーブの実じゃなくてオイルの方。
麦酒本体はローモルトらしく軽い。そしてクラフトビール…というか地ビール時代によくみた酸味が目立つタイプ。
ビールというよりはZIMAあたりの麦芽フレーバーを切った感じであるし、甘みが一切ないので、キレてて酸味が強めでドライ。
そういう意味で、確かにスパークリングワイン風。
「スパークリング」とは上手く名付けたものよ。
ビールというカテゴリーからはだいぶ外れてる飛び道具だが、謳い文句に偽りなしで、精神的な満足度は高い。味としてはコノミワカレルラインだがネタや観光商品としてはしっかり成り立ってる。
メーカーを確認すると安定の新潟麦酒。
新潟麦酒って特産品を使ったユニークなビールを色々と作っているんだよね。トリュフとか、マンゴーとか。それと面白い営業をしてて、なぜにこんな店に?みたいなとこでお目にかかる。
大洗のヴィンテージクラブむらいさんにも置いてあるし。
マスターは営業の人が来て、面白かったから置いてみた。って言ってたけど。
あと、ESPOAなかのやさんは、品ぞろえがちょっと特徴的で良かったのであるが、それはまた別の機会に。