
TIGERの真空断熱炭酸ボトルー「これグラウラーになるんじゃね?」発動編
タイガーさんから新発売された真空断熱炭酸ボトルについての感想と仕様レポ。前回はこちら!
実際にビールを詰めて持ち歩いて能力的なものを試してみました。
ビール持ち帰り容器のグラウラーとしてと、ウォーキングにビールをもっていけるかってのがテストの狙い。炭酸の噴出はなく保冷力も問題なし。
今回の後半では、炭酸は持つのかと、使い勝手を見ていきます。
■炭酸は抜けるかどうか
前回のテストの後、炭酸水を入れて冷蔵庫で丸1日放置してみました。
コカ・コーラのICY・SPARKを詰めてみて……注いでみた結果がこちら。

なるほど!わからん!少し炭酸は弱まっている気はしないでもないけど、
ボトルに注ぐ際に多少炭酸が飛んでるし、それを再び注いでるからな……。
まぁつまり、気になるほどではないということか。
そもそも衛生面もあるから、何日も入れっぱなしってのは無理な話だし……。
なお、炭酸ガス抜き機構があるため、キャップを開けるとプシュッという音と共に炭酸ガスが先に多少抜けるようになっておる。つまり、何度も開けて飲んでるとどんどん炭酸は抜ける。
■気になる取り回し
さてここからは、カタログスペックに出ない取り回しの感想。
前編から読んでくれた人はわかると思うけれど、この真空断熱炭酸ボトルの炭酸関係の機能はストッパーとキャップが担っている。
1.キャップ
キャップは何度も回して開け締めするネジ式。ワンタッチタイプではないのでちょっとめんどくささもあるが、炭酸入れた時の安全性考えるとシャーない。ネジ式でガッチリ締めてるので、うっかり鞄の中で開いたりすることもないわけだし。

2.飲み口
飲み口は広め……というほどにも広くはないが缶ビールのプルタブの口とほぼ同じかわずかに小さいくらいかな?口を付けて飲んでもビールがこぼれたりはしない(普通に使っていれば)

3.角度とか
キャップとストッパーが繋がってるんですけど……これがですね……微妙に邪魔というかハッキリ邪魔というか…。

そしてもう1つ。キャップの裏に液が付着しやすい。
つまりこの2つが合わさると、なんかこう……ね。

■感想まとめ
てな感じでいかがだったでしょう。
真空断熱炭酸ボトルとしては能力に満足。
ボトル自体は軽量でサイズ感も悪くないので、もう1つ買おうか真面目に考えるところ。いっそサイズ違いを買うかな?ちょっと高いといえば高いけど。
欠点らしい欠点は、このぴょんぴょんするキャップ周りとお湯を使えないところ。このあたりを改善した改良版出てくれてもいいのよ?という気もする。
まぁ、グラウラーとしては標準的なお値段だけど、サーモボトルとしては高いよね!熱いのも入れられないし!(笑)
そのあたりの解釈は分かれると思いました(小学生並みの感想)。おわり。
以上、購入レポでした。
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普段はビールの感想とか書いてます。そちらもどうぞよろしく。