玉村本店・インペリアルコーヒーポーター【ビールの覚書】
久しぶりに飲む玉村本店(志賀高原ビール)のビールは、やはり良い。
玉村本店さんは日本のクラフトビール黎明期を牽引した代表的なブルワリーの1つ。2015年~2019年あたりは、2週間に1回とか毎月のペースで飲んでた気がするけど、最近はちょっとご無沙汰。
最近は先鋭的なブルワリー/ビールを飲むことが増えたため、ちょっと飲む機会が減り遠ざかってる感はある。
今回は色々と飲んでる中で、絶対に外さない高品質で美味しいのを飲みたくなったためチョイス。玉村本店はコーヒービールにも定評があるので安心。ヨシ!
美味い!
が、ラベルの情報量が多すぎる!
ラベルの単語の、どれが何をさしてるのか、さっぱりわからん!
公式のテイスティングノートで調べてみた。
内容がかなり長かったのでざっくりまとめると
TRUNK COFFEEさんとのコラボ。
豆は自然の乳酸発酵(エル・ミラドール農園の手法)
とのこと。
さてお味。
ポーターらしくフルーティーさが少し強め。
麦芽のローストは少し弱めでその代わりコーヒーが強め。
あれだ。コーヒー豆が強いからフルーティーに感じるのか、フルーティーだからコーヒーっぽく感じるのか。これがわからない。
わからん。
ぜんぜんわからん。
俺たちは感覚でビールを飲んでいる。
飲み口はクリーンで飲みやすい……のに、味に奥行きがあるため、じんわりのんびりと味わってしまう。
甘味や黒さ悪魔的なおいしさがジワジワ効いてくる。
苦味は全体としてはかなり軽い。
はっきりと苦いわけではなく、コーヒーの苦みなのかチョコなのかがジワジワしてくる。ロースト由来3でホップ由来7くらい?
キレすぎず優しくクリーンで滋味がある。玉村本店のビールらしいビール。
ごちそうさまでした。