京都醸造・酒楽（イングリッシュビター）【ビールの覚書】

旅行中に発見した京都醸造のビール。

イングリッシュビター？
京都醸造が？

京都醸造さんといえばアメリカンベルゴスタイルが基本だよね。
どういうことだってばよ。

KBC2.0シリーズ
新ヘッドブルワー、ジェームズ加入と共に動き出した
京都醸造の新しい醸造シリーズ

なるほど。
まぁ京都醸造が作るビールに間違いはないだろうし、喜んでいただこう。

うん、うん！？
パブエール系のシルキーで滑らかな飲み心地。
モルトはちょっとビスケットとか紅茶のようで、ちょっと掴みどころのないあのイングリッシュな感じ。

フローラルでちょっとアーシーなホップ。
少しレモンキャンディーのような風味もあるかな、ないかなあるかな。

後味は軽い苦さがジワーッと続く。
そうそう、こういうのがイングリッシュ日たー。

普通にビターな風味だったのである意味驚いたというかなというか。
あっという間に飲み干してしまったのが悔やまれる。
もう１本飲みたかったところ。

裏にはビールポエム。

京都醸造・酒落（イングリッシュ・ビター）
スタイル：イングリッシュ・ビター
醸造所：京都醸造株式会社
都道府県：京都府京都市
原料：麦芽、小麦フレーク、ホップ
アルコール度数：４.５%