【上越市】遠回りしてでも立ち寄りたい!ガンギブリューイング 【ブルーパブ】
新潟から長野を股にかけるお仕事が発生。
ちょっくらちょいと2泊3日の旅と相成った。
絶好の醸造所巡りチャンス到来ですよ!
移動ルートと移動時間を色々調べた結果、
上越妙高駅前のガンギブリューイングさん!君に決めた!
新幹線の上越妙高駅からすぐだから宿もある。
久々のホテル泊だなぁ。
無水豚汁の有名店で英気を養い、ガンギブリューイングさんの開店を待つ。
店内はスタンディングスタイル。
なんと、お菓子が食べ放題だ。
さすが亀田製菓の本社がある新潟。柿の種食べ放題だ!
■本日のタップリスト
タップ数は8。ハイアルコールは少なめ。
■ビールの覚書
おおっ!?ビターあるじゃないですか!
俺はビターちゃんが大好きでな……。
全体的に飲みやすさが際立つビール。
雑味がなくてスッキリと飲み心地が良く、杯を重ねやすい味わい。
いわゆる「3リットル飲める」ビールだ。
ヘイジーとIPAを連打する流行とは違うタイプ。
そんなことを考えつつぼんやり飲み始めたら、カウンターに立っていたスタッフさんから、けっこうグイグイと話しかけられる。
話の内容からブルワーさん(綿貫さん)だと気づく。
おおっ!ビール美味しいですね!
なお、あちこちのブルーパブに行くときは、先入観を減らすためにブルワーさん情報は仕入れずに行くことが多い。今回もそう。
さて、おしゃべりに積極的なブルワーさんで楽しかったので、こちらからもどんどん質問していく。対戦よろしくお願いします!
綿貫さんの方針として「飲み飽きないビールを目指している」「師匠がドイツで修行してきた方で、私もそっちの志向」「ビターやピルスナー大好き」などの面白い話がポコポコと出てきた。
確かにわかる。ビールは雑味なく作りこんだ方向性を感じる。これ、地ビール時代から醸造しているドイツ系ベースのブルワリーはそういうタイプ多いよね。技術が洗練されて良いビールを作り続けていたからこそ、今まで生き残ってこれたという意味も含めて。
綿貫さんは国内の他所のブルワリーさんやビールにも詳しく話が弾む弾む。デッヘッヘ、良いネタや良い店の話を色々と仕入れさせていただきまして。
綿貫さん「浜松のオクタゴンという店で修行していて、今でも静岡に時々行くんですよ。イベントにも時々顔を出します」
私「オクタゴン!?2022年のド年末に行きましたよ!改装で閉店してて入れなくて隣のオアシスで飲んだんですけど」
綿貫さん「あれ?その頃だと私もいるころかな」
私「その話を聞くとオクタゴン行きたくなりましたわ。結局行けてない」
綿貫さん「ぜひ!」
美味しい美味しいとドンドン飲んで4杯+α飲んだところで、グループのお客さんがドドンと来たので私は入れ替わり退店。
これはもう久々に出ました、文句なしの星5つ。
旅程を組んででも飲みに行きたいお店です。みんなも行こう!
また来ます!ごちそうさまでした!
■情報
最寄り駅:上越妙高駅(徒歩10分程度)
営業日時:週末(金・土・日)だが不定期休業有
インスタグラム等で確認
インスタグラム:https://www.instagram.com/gangibrewing/
フェイスブック:https://www.facebook.com/gangibrewing/