なすですな・ペールエール
気が付けば那須のガーデンアウトレットにブルワリーが出来てた。
那須ガーデンブルワリー。
来た、見た、買った。
さて、ペールエール。
なるほど?
わざわざ書いているのでイングリッシュスタイルのペールエールだろう。
「那須」はヨーロッパのイメージ────特に「英国」系が多いことにも関係しているのだろう。。
那須には地ビールメーカーとして老舗の那須高原ビールさんがあり、こちらもイングリッシュスタイル。
さらにいうと北関東から福島南部はイングリッシュスタイルを中心とするブルワリーが何気に多い。これは今は無きプレストンエールの影響もあるのだろう。(プレストンエールさん蘇ってくれないかな~)
話が大幅に逸れたが、ペールエール。
色味は濃いめでモルトも強め、ちょっと甘みもあるが後味はスッキリ。
ホップは強すぎず弱すぎず、モルトとのバランスはホップが4でモルトが6くらいか。
香り自体が強いわけではなくフルーティーさと飲みやすさに出ている感じ。
しいて言うならレモン系とアーシーなんだろうか、よくわからんが。
苦味は並みかな?
後でジワリと強くなるタイプなので人によってはかなり苦いと感じるだろう。クラフトビール飲みなれてない人とかは特に。
総じると、「飲みやすくフルーティー」という凡庸な表現になってしまうが、醸造所の基礎になるフラグシップ/レギュラー銘柄としては安心できる味。