デュボック・テットゥ・ド・モール
骸骨がビール飲んで垂れ流しにしてる可愛いラベルに惹かれて購入したベルギーの本格トリペルビール。
テットゥ・ド・モールって何かしら意味のありそうな銘柄名だが…。
「フランス語で頭蓋骨」
あー、そういえばベルギーはフランス語圏の地域もあったな。
首のラベルにトリプル!って書いてあるし、これは期待。
アロマはそれほど強くないが口に含むと甘さとフルーツに驚く。
いちじくや杏、ちょっとバナナ。あとリコリスとアニス。
アブサンやペルノーっぽい風味もある。
ベルギーの金色トリプルらしい濃さとフルーツ。
NEIPAのフルーツの複雑さとは構成が違い、やはりベルギービールは面白い。と改めて思う風味。
2口目から口の中での香りが一層強く。アルコール風味も強くでてくるあたり良い意味でも悪い意味でも飲みにくいが、これぞトリプルという感じの癖が楽しい。特にアニスとリコリスが良い仕事してるよ。
余談だがネットで調べてたところ専用グラスが頭蓋骨型で、めっさかっこいいことが判明……。すげえ、信長ごっこできるやん!そのうち買おう。
※後日追記 買いました。