赤ん坊

人間だけが持つ「喜怒哀楽」を大事にしよう

一流の人は、小さなことでも感動し人々を喜ばせる天才だと思った。そう思った背景は以下の記事とツイート。

前澤さんのお金の使い方を知ったとき、「ロマンがあるなぁ〜」と思った。たいていの人は、「ワクワクすること」が小さいために、自分の私生活のためにお金を使い、余った分は貯蓄に回す傾向にある。お金を稼ぐよりもお金をどう使うかの方が難しい理由が、ここにきて腑に落ちた。


習慣が間違った方向に進むと、惰性的な取り組みが増えてしまう。また、年齢を重ねていくに連れて、それまでの経験によって予定調和の結果が分かり、怖じ気ついたり、取り組まなくてもだいたい分かってしまったりする可能性が高い。


即効演劇で有名なキース・ジョンストンの名言に、”大人とは萎縮した子供である”というのがある。赤ちゃんや子供は、「社会」を全然知らないから、1番自己表現ができている。オムツを変えて欲しいときやご飯を食べたいときは泣く。遊んでくれて嬉しいときは笑う。言葉を使わなくても、仕草で分かってしまう。


「最近、何かワクワクしたことあった?」



自分自身、近視眼的になっていて、あんまりなかったなぁ〜って感じた。自分の感情に素直に生きていない。

今は「何者」ではなくても、「表現者」としての自覚はある。その美しさは、いかに「感情的になれるか」。感情を失ったら、表現者の武器は一気に潰える。

科学的かどうか分からないけど、口癖で「運が良い」や「ツイてる!」、「最高!」と呪文のようにすると脳にインストールされ、思考が変わっていくのかもしれない。シンプルだけど、シンプルが故に気づきにくいのかもね。



最後まで読んでくれてありがとう〜

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新井 大貴
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