僕がSaturnProを愛する3つの理由
はじめに
※この記事はレビュワーでもなければ知識があるわけでもない、
そこらへんにいるただのFPS好きがノリと勢いだけで書いているものです。
他の方の言っていることと違うことが書いてあるかもしれませんが大目に見てくださると有難いです。
そして案件でもないです、提供は一切受けておりません。
マジのマジでただの趣味です。
ΣISAKAさんのnote内で私のラブレターを紹介していただきました!
このnoteよりかなり詳細に質感や操作感をまとめていらっしゃるのでぜひご覧なってみてください。
ご挨拶
はじめまして、SaturnPro愛好家(自称)のみょんと申します!
普段はVALORANTを中心にひたすらFPSをやっています。
そんな僕ですがこの度初めてnoteを書いてみます。
Lethal Gaming Gear社のマウスパッド「SaturnPro」への愛を語るだけの記事、題して「僕がSaturnProを愛する3つの理由」です。
それでは早速行ってみましょう!
マウスパッド遍歴
※大したことは書いてないので飛ばしてもらって結構です。
まず最初に自分がどういう経緯でこの土星に着陸し定住するようになったか、どういう航路を辿ってきたのか…というのを書き残しておきます。
Logicool/G240t ⇒ Logicool/G640 ⇒ SteelSeries/QcK Heavy XXL ⇒ OdinGaming/Infinity 2XL ⇒ FnaticGear/DASH XD ⇒ ZOWIE/G-SR-SE(DEEP BLUE) ⇒ Artisan/零 FX MID L size⇒ GameSense/Rader 4mm XL ⇒ LGG/Saturn Pro(旧) XL SQ ⇒ Pulsar/ES2 3mm XL ⇒ X-Ray Pad/Equate XXL ⇒ InfinityMice/Shogun XL SQ ⇒ GameSense/Rader 4mm XL(2枚目) ⇒ LGG/Saturn Pro soft XL SQ ⇒ InfinityMice/Infinite Control V2 SQ ⇒ Vaxee/PE XL
最初にSaturnPro(旧)を手に入れてからもちょくちょく色んなマウスパッドを買っていますが、このnoteを書いている今も新しいのを使ってはSaturnProに戻り、また新しいのを買っては戻り…を繰り返しています。
Rader2枚目は初代SaturnPro(旧)が度重なる酷使により限界を迎えたが、
新しいのが手に入らないタイミングでどうにかこうにか凌ごうとした結果購入したものです。Raderもとても良いマウスパッドですよね。
この失敗のおかげで今我が家に最初に買ったSaturnPro(旧)と現在使用しているSaturnProと、ストック合わせて5枚あります。そうだよアホだよ。
ゲームとしてはR6S⇒APEX⇒VALORANTという移り変わりでした。
こうやってみると最初はローセンシだから大きいのが欲しい⇒トラッキングするなら滑らかで引っ掛かりがない表面がいい⇒マイクロフリックの安定感が欲しいからコントロールよりにしていきたいというのが見て取れるかと思います。(取れるか?)
StarunProを愛する3つの理由
本題です。
僕がSaturnProを愛している理由、
一言で言ってしまうと「表面が好き!」なんですけど
これだけだとフィーリングすぎてあまりに中身がないので真剣に考えたものが以下の3つとなります。
500×500サイズのスクエアモデルを展開している
アームカバーと相性が良い
コントロールにもバランスにもなる表面×硬度
至って普通な理由ですが色々使ってきて結局ここらへんが大事だよな~と思ってます。
言い換えれば僕が使う上で重要視している部分、マウスパッドを選ぶ上で外せない部分です。
それでは1つずつご説明していきます。
1. 500×500サイズのスクエアモデルを展開している
最近は定番になりつつある500×500サイズ。
やはりローセンシからすると470×390あたりはどうにも小さいと感じることが多く、咄嗟のフリックやトラッキング中に端まで来てしまって「足りない!!!」となってしまいがち。3cmしか違わないのにねなんでだろうね。
僕がG-SR-SEを使わなくなった理由はサイズが小さい、その1点だけでした。
でも横だけではなく縦もそれなりに大きいのが欲しいというのはローセンシ民の総意だと思っています。いや総意ということにしとこう。
俺が勝手に代弁しといてやる。
「大は小を兼ねる」、私の好きな言葉です。
ぶっちゃけデカければデカいほど良い。
SaturnProは豊富なサイズを取り揃えております。
日本国内では490×420のXLと500×500のXL SQが主ですが、実は1000×500のXXLもあったりします。
ローセンシで大きいサイズのマウスパッドが欲しい、そんな貴方にSaturnProをお勧めします。
2. アームカバーと相性が良い
自分はAPEXをメインでプレイしている時にアームカバーを使い始め、VALORANTに移行した今もなお継続して使用しています。主にCWX製の掌まで覆われているものです。
何故アームカバーを使うのか?
それはマウスパッドの影響を受けないように…ではなく、
掴み持ちで掌とマウスが触れる部分を滑るようにしたいという理由です。
※エイムの仕方に関わる話なので少し脱線
僕がエイムをする際にマイクロフリックと言われるような細かい調整を行う時や軽めのリコイル制御を行う時、主に指先を使って微調整しています。
ローセンシ掴み持ちしている人の多くは同じことをしていると勝手に思っているんですが、この時にアームカバーをつけていないと掌とマウスが触れている部分が引っ掛かるんです。思うように動かせない!!!
エイムの安定感が欲しいから掴み持ちをして、気持ちお尻が大きいマウスを使うのに引っ掛かりが邪魔過ぎて思うようにエイムできないという本末転倒。Razer/Viper V3はアームカバーをつけてもお尻のフィット感が良すぎて指先での微調整がうまく出来なかったので使うのやめました。
※脱線終わり
なのでエイムの邪魔をしないために個人的にアームカバーが必須なのですが
ここで多くのマウスパッド愛好家を悩ませる、相性問題が出てきます。
零が好き、俺もLazさんになりたい でもアームカバーが引っかかって使えない…という人は結構いたのではないでしょうか。
自分も一度零を試し、その性能に感嘆しましたがアームカバーが使えないという理由で使用を諦めています。
SaturnProはその滑らかな表面がアームカバーに干渉することなく、ストレスフリーでアームカバー併用することが可能です。
(※個人の感想です、CWX、Pulsar、Dunlopのアームカバーは大丈夫でした。)
アームカバーと相性が良いマウスパッドが欲しい、そんな貴方にもSaturnProをお勧めします。
3. コントロールにもバランスにもなる表面×硬度
Lethal Gaming Gear日本国内正規代理店「HID-Labs」様のオンラインショップ、SaturnPro商品ページには以下のように書いてあります。
理由2つ目でも書きましたが、SaturnProの特徴の1つにまるでシルクかと錯覚するくらいの滑らかな表面が挙げられます。
しっとりとした質感はマウスを滑らせた時にも影響があり、ちゃんとコントロール感を得られるのに過度な抵抗は感じさせません。
個人的にはSaturnProはコントロール寄りのバランスだと思っていて、
コントロールの枠組みには入らない感じがしてます。
※数字なんてものはなく完全感覚な例えなんで参考にはしないでください。もしも他に何か思いつきゃ速攻言います。
その表面に加え、選べる3つの硬度。
現在SaturnProにはXSOFT、SOFT、FIRM(他社で言うMID?)の硬度があり、
プレイスタイルや好みで選べるようになっています。
※XSOFT、SOFTは厚みが4mmですがFIRMだけ3mmなので注意。
この部分について僕は正直知識が全くないのでめちゃくちゃ嘘書いてるかもしれませんが、柔らければ柔らかいほどマウスの沈み込みによる「止め」の性能が高くなると思っています。
なので適度なコントロール感を追加したバランスが欲しいならSOFT、よりコントロールを求めるならXSOFT、もっとバランスに寄せたいのであればFIRMを選ぶというのが僕の現時点での回答です。
SaturnPro(旧)はXSOFTに相当するので以前のを使っていて同じ感覚が欲しいのであればXSOFTがお勧めです。
※お恥ずかしい話、実はまだFIRMを試せていないのですがSOFTよりもXSOFTの方が僅かに好きなので自分は柔らかいほど好きなのだろうと勝手に決めつけています。
いやでもいつか買います。
適度なコントロール感を大事にしつつもオールマイティに使えるマウスパッドが欲しい、そんな貴方へSaturnProをお勧めします。
あえて挙げるデメリット
とりあえず褒めちぎりましたがもちろん完璧な物なんてのは存在しなくて、「ここはちょっとなぁ…」って部分もあります。
それは値段が高め。
FIRMのXL SQが税込10,010円です。マウスパッドの中でも高めですよねぇ。
でも知ってましたか?
なんと今!
LGG Japan公式Xアカウント開設記念を祝してスペシャルオファーが実施されています。(対象期間は~9/23)
残念ながらFIRMは対象外ですが、XSOFTとSOFTのXL SQサイズだと
なんと税込7,700円です!!!!マジで安い。
このスペシャルオファーはSaturnProだけではなく、同社製品のNeptune Proも対象になっています。ちょっとでも気になる方はぜひ買ってみてください!
重ねて言いますが案件でも提供受けてるわけでもないです、マジで。
他のデメリット?ないよそんなもん。
正直に言うと前は「品薄で製品が日本に入ってこない、手に入らない」っていうのがあったんですけど代理店の皆様やLGG様のおかげで今現在は国内でも安定供給されています。在庫状況はぶっちゃけ知らんけど限定でもないし枯れてなくなることはしばらくなさそう。
あとは…赤色が好きだけど使い続けるとアームカバーの色移りでちょっと黒くなってきちゃうとか…?
そんなん黒使えばいいし経年劣化なんでデメリットでもなんでもないですよね。
むしろ使い込んだSaturnProも愛せよな。
まとめ
いかがでしたか?
僕がSaturnPro好きってのにもっともらしい理由をつけてみただけの記事なので、自分で言うのもアレですがまぁ正直あんまり参考にはならないかもです。
でも確実に言えることはSaturnProはいいぞってことと今安いしとりあえず買って使ってみてね!ってことです。
結局のところマウスパッドなんて自分で使ってみないとなーんも分からないですからね。
自分に合うか合わないか、それは人の意見を聞いて参考にはできても判断はできないと思っているので僕はまず使ってみることを強くお勧めします。
SaturnProはいいぞ!
あとがき
LGGのマウスパッドには今回紹介したSaturnシリーズ以外にもJupiter、Neptune、Venusといった惑星の名前を冠した製品が存在します。
まだ僕はSaturnとマウスのLA-1しか試せてないのですがいつか全製品試してみたいですね。
お金稼がないと…
ここまで見ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
ただただSaturnProはいいぞってことを言いたいだけの冗長な記事でしたが少しでも楽しんでいただければ、そして少しでもSaturnProに興味を持っていただければ幸いです。
最後に、素敵な製品を産み出したLethal Gaming Gear様、世に広めていただいている代理店の皆様、僕がSaturnPro難民の時に心優しく譲ってくださったH様とオルカ様、noteで取り上げてくださったΣISAKA様、感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
貴方のこれからのゲームライフ・デバイスライフが素晴らしいものでありますように。土星の端っこより愛を込めて。
おまけ
VCT Champions2024で優勝に輝いたEDward Gamingのnobody選手が大会でSaturnPro使ってましたね。(動画0:20くらいで見れます)
つんよ~
プロ選手の使用デバイスなどがまとめられている海外サイト「ProSettings」によると
PRX mindfreak選手、T1 stax選手、LOUD Less選手、SEN Sacy選手も使ってるみたいです。イイネ‼