Instagram ステッカーを作った話
いつものように、告知告知っと
Instagramのストーリーに貼り付けるスタンプを探していた時にふと「自分でスタンプ作れるんじゃないか?」と思い作り方を調べてみました。
むむ、これならいけるかも!
というわけで思い立ったが吉日。早速作ってみましたのでメモ。
(ちなみに同じUKP所属のthe telephonesが真似して作ろうとしています)
GIPHYに登録する
英語のサイトなので日本人としては若干ためらいがあるかもしれませんが、Instagram同様、Facebook社が買い取って運営しているので比較的安心できるかと思います。
GIPHYにGIF画像をアップロードする
ここで注意しないとならないのは、背景が透過しているもののみがスタンプになるという点です。
自分はphotoshopなどを使用してますが、慣れないとなかなか難しいかも。動きのバリエーションは他のスタンプを参考に簡単なものから挑戦してます。(動画から作ったGIFなどベタ塗りのものは、ステッカーとして認識されません)
アーティスト登録する
ここが一番の緊張ポイント。
他の挑戦したことがある人に聞いてみたところ
「審査かけたけど一生返事がこないからだめだった」
「一度審査通らなかったら再登録できない」
などと脅されつつ、審査相手の印象が良くなるように、まずは比較的使いやすそうな「Swipe Up」とか「Thank you」を入れつつ、ツアータイトルの「What a Beautiful Life !」などテキスト中心にちょっと多めに10数点作ってからいざ審査へGo!
審査に通ったら自動で反映される
応募して36時間ぐらい経ったところでメールが届きました
CONGRATULATIONS!
Your application for an upgraded GIPHY channel has been approved!
やった!
そこで早速インスタをみてみると
反映されてる!やったぜ!
というわけでとっても簡単でした(GIF画像作ること以外は)
インスタだけじゃなく、TikTok、Twitter、SnapChatでも使えるようになる
今回Instagram用に作ろうと思って始めたGIFですが、他のSNSでも自動で反映されていました。
つまり、このサイトに登録すれば、さまざまなSNSで使ってもらえる可能性が増える!ということ。
いくら使ってもらっても収益化はできませんが、プロモーションとしてはとっても効果的!最高!となりました。
TwitterでのGIF画像表示について
Twitterはまたちょっと使われ方が異なってきます。
上に記載した、ステッカーとして認識されない動画から作ったGIFなどベタ塗りのものが、Twitterで投稿できるようになります
はい、BIGMAMAで検索すると外人さんのデッカイお母さんと一緒に出てきてますね(なぜかパパも)
これは使い道があまりないかもしれませんが、表示される機会が増えるのは良いことだと思っています。
スタンプの追加方法
一度アカウントが登録されたらスタンプを追加するのに再度審査は必要ありません。GIPHYに追加したいGIFを登録すれば、5〜6時間後に他のSNSでも反映されるという手軽さ。
このスピード感はとっても便利!
先日、夜に「TikTokで明日からバレンタインキャンペーンが始まるよ」というメールが届き、その1時間後には急いでバレンタイン用のスタンプを作ってアップロード。そして翌朝にそのスタンプを使って投稿!
というスピード感で発信できたのはとってもありがたかったです。 by CPX
TikTokの再生回数は伸びていないですが、すぐに反映させられるスタンプはとても効果的です。ライブやイベントなどのタイミングでのキャンペーンを行ったりできたら良いなと思ってます。
もしこんなGIF画像作って欲しいなどリクエストがあればコメントでどうぞ。
アーティストの皆様には有料でオフィシャル作らせていただきますよ(副業)
↑あとストーリーをあげる際には、ぜひついでにミュージックスタンプを!
バンドの励みになります。
LINEスタンプに関しては販売となるので、色々と規定が細かく、審査も大変。そしてユーザーにとっては「有料」という高いハードルがあるので、気が向いたら着手します(しない)
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