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[考察]ピルクルはなぜ2本増量するのか?
みなさんはピルクル派ですか?ヤクルト派ですか?
我が家はピルクル派です。理由は近くの薬局で買えるから。
巷ではピルクル1000が大ヒットのようで売り切れ続出みたいですね。
こういう健康食品は継続していくことが大事だと思っているので、売り切れてしまうと効果が出ないのでは?と個人的に思ってます。笑
本題に入りますが、ピルクルって定期的に2本増量のキャンペーンをやるんですよね。
いつも飲んでいる立場からするととても嬉しいキャンペーンなのですが、ふとこのキャンペーンを企業がやる理由が気になりました。
「ピルクル 2本増量 理由」とかで調べても該当する記事はヒットせず。
そこでピルクルを2本増量する企業側の狙いについて、勝手に考察してみましたのでよければお付き合いください。
※この考察はなんの根拠もない100%筆者の個人的考察です。信憑性は一切ありませんのでご了承ください。
前情報:ピルクルについて
まず前情報としてピルクルについて簡単に説明します。
ピルクルは日清食品グループが販売している乳酸菌飲料です。正式名は「ピルクル400」で、生きた乳酸菌400億個が売りの健康飲料です。
我が家は10個セットで税込180円のピルクルを薬局で買っています。
そのため普段はピルクルを税込単価18円で買っていることになります。
それが2個増量となると1本当たりの税込単価は15円となり、2割弱の値下げとなります。
これらを踏まえてピルクル2本増量キャンペーンの企業側の狙いを考察していきます。
企業側の狙い①:リピーターへの還元
まず考えたのがリピーターへの還元です。
我が家では毎朝ピルクルを飲んでいて、ピルクルを切らした朝は重大なミスをしたかのごとく妻とお互い謝罪します。
そんな状況なので増量していようがしていまいが買うのですが、やはり増量しているとかなり得をした気分。
家にまだ在庫があってもとりあえず買っておこうかなという気分になります。
企業側の「いつも飲んでくれてありがとう」そんな企業からの感謝の気持ちが2本増量キャンペーンに現れているのかと思います。
企業側の狙い②:新規顧客の開拓
現代は健康が一大ブーム。
鯖缶が身体にいいとされれば鯖缶が売り切れる。
スーパー大麦がテレビでスーパーフードと紹介されれば品切れになる。
健康食品業界はとてもホットな市場。
そうなると類似の健康食品は多数存在してきます。
おそらく乳酸菌飲料もピルクル、ヤクルト以外にも類似の商品が多数存在する。
常に顧客の奪い合いが発生している状況です。
「2本増量中!」それは新規の顧客や類似の他社製品を飲んでいる顧客へ一石投じるキャンペーンとなります。
ピルクルに限らず健康食品はすぐに効果が実感できるものではなく、継続して摂取する必要があります。
新規顧客を獲得するとリピーターとなり継続して売り上げが生じます。
そうなると2本増量で利益率が下がっても長期で見ると利益アップにつながる。
それが定期的に「2本増量」する狙いなのだと考えます。
いかがだったでしょうか?
ピルクル2本増量の考察はまだ始まったばかりで未完成の研究です。
また新たな発見があれば逐一アップデートしていこうと考えながら今日もピルクルを飲み続けていきます。